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日本にいたら身に付かなかったかもしれない力も!? IBプログラム+マレーシアの環境でグローバルな発信力が! マレーシア唯一のIBカリキュラムのみを提供するフェアビューインターナショナルスクールの現役保護者の”ホンネ”インタビュー(後編)

マレーシアで唯一、国際バカロレア(IB)プログラムだけを提供しているフェアビューインターナショナルスクール

今回は、フェアビューにお子さまが通う現役保護者さまの”ホンネ”インタビュー。

3組のご家族に参加いただきました。それぞれのキャンパスでも違いが!?

三者三様の体験とは!?

前編はこちら→https://wakuwakuijyu.com/blog/schools/fairview_interview_parents/

IBというプログラム+マレーシアの効果とは?

フェアビューに入学した後のお子さまの変化を教えていただきました。

マレーシア歴11年のWさんご一家。日本での教育を受けていないけれど、どのように成長したかを教えてもらいました。

W「娘は特にシャイな子で話さない子だったのに、今では生徒会長になって、みんなの前でMCもできるし、英語でしょっちゅうプレゼンをやっているのを見ると、自分の考えをみんなの前でコンストラクティブに発表できる鍛えられ方が相当だったのだなと思います。その鍛えられ方ですが、カルチュラルイベントやラーニングセレブレーションというようなイベントがあって、その時にみんなの前で必ずステージに立ったり、何かを披露する機会がものすごく多いんです。そのときに、できたできないではなく、先生がとにかくトライしたことを褒めて、生徒のモチベーションをキープしてくれる。日本の学生にありがちな人前に出るのが怖い・難しいという感覚を持たずにすむようになっている。自分の考えを披露する訓練をされているので、日本の教育と随分違うなと感じています。

僕は大学に勤めているので、日本人留学生でも、日本で教育を受けてきた学生と、インター卒の日本人学生を比較できるのですが、その差を大きく感じます。

うちの子たちもインターに行っていて、かつIB校に通っているというのは、自己発信力やいろんな人と意見を擦り合わせたり議論する力は、日本にいたら身に付かなかっただろうなというレベルでついていると思いました。

娘が小学6年生の時、PYPの最後のプロジェクトでコロナ禍だったのでオンラインでプレゼンテーションをしたのですが、正直僕が昔勤めていた京都大学の大学院生レベルの発表をしていてびっくりしたことがあります。その時まで、そんなに喋れると知らなくて、あまりに堂々としたプレゼンをしていてびっくりしました。知らない間にこんなに実力がついたんだと、僕自身も勉強になって、印象に残っています。」

実は、Wさんのお子さまにインタビューしてお話を聞きました。その受け答えからは、シャイで話さないお子さんだったとは想像もできない現在の姿でした。

*インタビューはこちら→アカデミックだけでなく、自分の成長にフォーカスする学校!フェアビューインターナショナルスクールに通う日本人留学生の”ホンネ”インタビュー | ワクワク海外移住 (wakuwakuijyu.com)

W「マレーシアは、みんな母国語が違って、英語がセカンドランゲージで、家に帰ると違う言語を話すような人たちがたくさんいます。つまり共通してコミュニケーションを取れるのが英語だけしかないということがあって、カルチャーや宗教が全然違う人とどうやって理解し合っていくか真剣に考えなくてはいけないカルチャーだと思うんです。その中で自己表現を身につけていくというのは、ある意味グローバルな自己発信ができる訓練になるのかなと思っていて、IBというプログラム+マレーシアにきてよかったなと思っています。

I「日本の学校だと、年齢学年の区切りがはっきりしていて交流がなかったのですが、今のフェアビューのスバンキャンパスは、学年年齢関係なく、ふれあう機会がたくさんあって、M4、M5のお姉さんお兄さんも可愛がってくれて、何人お兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだろうという感じで、毎日最後、帰る前にハグをしにいったりしています。交流が抵抗なくできるようになってきたのを感じます。

特に、次女はシャイで日本で1年生の時は、自分の学年でも馴染めなかったんです。半分泣きそうになりながら行っていたのですが、フェアビューには早く馴染んで、楽しく通っているようです。

K「キャンパスによって、雰囲気が全然違うんだなと思いました。うちの娘のまわりでは、学年を超えた交流はないなぁと思って聞いていました。

実は、こちらに来てから、娘がわかりやすく変化したとは正直感じていなくて。娘は、日本にいた時からインターナショナルスクールに通っていたので、黒人や白人といった肌の色の違うお友だちや先生もいて、英語を話すのも普通な環境でした。だから、フェアビューのKLキャンパスに入学して、周りの人の見た目が違うことや英語の環境にびっくりしたということはなかったと思うので、以前と変わらず楽しくやっているという印象です。

日本人だからどうということもなく、一人のお友だちとして認められている柔軟なあったかい雰囲気を感じて、親も安心してみています。

KLキャンパスは、マレー系マレーシア人の多く住むエリアにあります。日本人の感覚でのイオンとは言えないイオンなどもありますが、当初不安も抱えながら、お子さまの希望を叶えるため、移住先・入学先を決めたといいます。

K「最初はどうなるかなと思っていたのですが、慣れてきました。住めば都です!」

同じ学年に日本人はいないというKさんのお子さま。ベストフレンズ(親友)はマレー系のマレーシア人といいます。スリープオーバー(お泊まり会のようなもの)も頻繁にしてかなり馴染んでいるそうです。

キャンパスがマレーシア全土に5つあるフェアビュー。それぞれのキャンパスごとに特徴があるようです。

フェアビューには、他のキャンパスの同学年のお子さまたちと一緒に活動するプログラムがあります。

例えば、ポートディクソンというKLから車で1時間ほどのところにある港町にキャンプ施設があるのですが、そこで学年が上がるとチームビルディングやリーダーシップのスキルを実践で学ぶプログラムです。

「息子は以前他のキャンパスの子と喧嘩して帰ってきたこともありました。それがだんだんお互い成長して、今は悪ガキ同士仲良くやっているようです笑。」とWさん。

KLキャンパス以外は少人数のキャンパスが多く、似たようなカルチャーを持っているそうです。

スバンキャンパスは、在籍中で今一番日本人が多い状態だそうで、

W「ここ2,3年で増えてきて、日本人同士の縦の関係とアットホームな感じができていると感じます。実は、ずっとそうだったわけではなく、特殊な感じです。コロナ前は倍くらいの生徒がいたのですが、正直断絶もあったし、違う学年との交流がなかったこともあります。」

今くらいにアットホームになったのはここ数年で、上の学年の子が下の学年の子に積極的に関わったり、一緒に何かをするようになって、今のカルチャーができていると感じているんだそう。

小さい頃から”本物”を味わい教育する方針とは?

フェアビュー、マレーシアの生活で印象に残っていることは?

I「入学するときに、楽器を買ってくださいと言われたのですが、”えっ”と思いました。

長く使えるようになるべく良いものを買ってくださいと言われて、PYP2の子にそんな高いものを持たせるのか!?と思ったのが印象的でした。

クラリネットを自分で選んだという次女さん。理由は「一番面白そう」と思ったからなんだそうです。

「クラリネットは音を出すのが難しいと聞いていたのですが親の贔屓目なしにすんなり吹いたなぁと思いました。」とIさん。

やったことがなかったので、一緒に吹かせてもらったんだそう。お姉ちゃんは、フルートを選択し、お父さまとお母さまで手分けをして一緒にやっているそうです。

一番下のお子さまは、Wさんの長女さんがやっているから「バイオリンをやる!」と決めているそう。それぞれの個性が出ている選択で面白いですよね。

I「小さい頃から本物を知るために、良いものを買う、本物を使って教育するという方針自体も面白いし、そこにも魅力があるんだろうなぁと思います。

「口の形と肺活量が大切なんです。それによってその子が向いているのか否かがわかります。楽器をお試しする日があって、うちの子の場合、色々な楽器を試してみた。息子はトランペットをやっているのですが、トランペットの先生が”弾いてごらん”というと一発で音が出て、その場で先生が”welcome to my class.”って。」とWさん。

お母さまがピアノをやっていたので、一緒にやって教えたりしているのだそう。

W「楽器をコロコロ変える子もいますが、上達する楽しさを共有できるかどうかは大切だと思います。

学校だけではなく、家でも教えてあげるのが良いのではないかとのこと。Wさんのお家では、ご家族の協力もあって、練習が習慣になっているそう。「放っておいても練習している」と言います。

「楽器をやっていると音楽が好きになります。ジブリの曲を弾いたり、流行っている曲もやったり、他の楽器にも興味を持ったり。音楽自体への興味が出てくるようで、音楽の聴き方が変わったのを感じます。」体験を通して、理解度が上がるのを実感しているというWさん。

W「スポーツと音楽は、言語の前に取れるコミュニケーションです。効果が高いと思います。

IBについて調べるようになったきっかけとは?

マレーシア歴の長いWさんの印象に残っていることは、

W「マレーシア文化の中で適応しているなと思っています。

子供の教育に限って言うと、フェアビューに入れてインパクトの大きかったことがあって、小学1年生のときに、”ベン図があって、下にイラストが書いてあって、それぞれのイラストが[食べ物+丸いもの]、つまり真ん中の重なる部分に入るかどうかを自分で考えて親子でディスカッションしてきてください”という宿題を持って帰ってきました。

到底日本の宿題には出ない、”グレーゾーン”のような宿題で、丸いとは言い切れないりんごを果たして真ん中に入れるのか入れないのか、個人がどういうロジックで考えるのかというような宿題でした。

宿題の意図は、それを親子で話すこと。そして、自分の意見表明をロジカルで表現できるのか。ということですが、こんなレベルの高い宿題をするのかと驚いたし、意味のあることをやると感じて、その宿題がきっかけでIBを調べ始めたんです。」

https://diamond.jp/articles/-/59159(この時の様子が詳しく掲載されています)

ご自身も教育者でもあるWさん。その宿題をきっかけにIBについて学び、素晴らしさを感じたと言います。

日本の常識にとらわれないで、アクションを起こした

Kさんは、「こちらにきてしばらくして、子供がアートが好きと言うことがわかって。放課後習い事でアートができたらいいなと思ったのですが、習い事としてのアートを探す術がわからなかったんです。

なので思い切って、スクールで娘のアート担当の先生に聞いてみたんです。日本だと、先生に習い事を聞くことはないですけど、勇気を出してメッセージ送ったら、”喜んでお答えします”と、先生が以前働いていたアートスタジオと、先生のアート繋がりの知り合いでアートを教えている方を紹介してくれたんです。

丁寧に教えてくださっとことにも感動したし、日本の常識にとらわれないでアクションを起こしてよかったなと思っています。

最後に、これからマレーシア留学を目指すご家族へメッセージをいただきました。

W「2つあって、1つ目は、マレーシア留学のメリットは色々なシステムを選べることだと思います。多彩なところからお子さまの教育に選べるのがフェア(ワクワク留学フェア)に来る1番の良さ。それぞれのシステムに関してある程度下調べして、聞いて、お子さんの判断を尊重して決めてほしいあとから違うなと思ったら移ることができるのが、メリットだと思います。

もうひとつは、日本のIBのことをよく知らない立場ながら言わせていただくと、圧倒的にマレーシアの方が良いと感じます。ダイバーシティを学べるし、英語で全てを修了すると、IBDPに行った後の選択肢が広がります。日本の大学までスコープに入れると、(日本語でIBを学ぶことは、)足枷でしかない。その代わり世界に行くことが大切になってくるのではないかと思うんです。それならば、英語で教育を受け、ダイバーシティを学べるマレーシアの方が良いのではないかと思います。住みやすいというメリットもあります。

K「フェアビューに通わせて思うのは、学校のシステムがしっかりしていると思います。でもマレーシア独特のゆるさもあって、親としても居心地がいいんです。子供も学校が大好き娘の親友も、スクールが大好きと言っているとママから聞いたので、人種を超えて良い環境なんだろうなというのを感じています。フェアビューに興味があったら、ぜひ体験入学してみてください。」

I「留学や海外移住はハードルが高いと感じている方が多いと思いますが、マレーシアは良い意味でそのハードルを下げてくれる場所の一つだと思います。
私達自身も、今の選択が将来的に正しいかわかりませんが、どこにいても試行錯誤の連続ですし、まずは一歩を踏み出すのも楽しいかと思います。
ありがたいことに我が家は一歩目(フェアビュー、スバンキャンパス)が今の所、良かったと感じています。一緒に楽しみましょう。」

3家族のお子さまたちが通うフェアビューインターナショナルスクールは、3/23&24に東京・品川で開催されるワクワク留学フェアに参加します。

国際バカロレア(IB)プログラムに興味のある方は、ぜひ学校説明会&個別相談会にいますぐ無料でご予約ください。

24日日曜日は、今回インタビューした保護者さまとは違う現役留学生の保護者さまが通訳として参加されます。また違った意見を聞けるかもしれません。

席数限定なので、今すぐ無料で参加登録を!↓

https://events.wakuwakuijyu.com/wwrf24TokyoShinagawaMarch