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日本にいたら身に付かなかったかもしれない力も!? IBプログラム+マレーシアの環境でグローバルな発信力が! マレーシア唯一のIBカリキュラムのみを提供するフェアビューインターナショナルスクールの現役保護者の”ホンネ”インタビュー(前編)

マレーシアで唯一、国際バカロレア(IB)プログラムだけを提供しているフェアビューインターナショナルスクール

今回は、フェアビューにお子さまが通う現役保護者さまの”ホンネ”インタビュー。

3組のご家族に参加いただきました。それぞれのキャンパスでも違いが!?

去年の8月からKLキャンパスでPYP2に通う娘さんとお母さま、お父さまとともに移住したKさん。

マレーシアに来て11年目!お子さまたちはそれぞれPYP1からフェアビュースバンキャンパスに通い、現在MYP2とMYP4にお子さまが在籍しているWさん。なんと上のお姉さんはフェアビュー10年目!

そして、去年の8月からスバンキャンパスにMYP1、PYP2、レセプションの3人の姉妹が通うIさん。

三者三様の体験とは!?

偶然でラッキー!? フェアビューを選んだ理由とは?

I「何校か学校見学に行ったのですが、日本人の割合が低いところを選びたいと思っている中、次女がフェアビューのスバン校を選びました下の子は、お姉ちゃんと一緒の方が安心かなと思って、同じ学校に。見学前から私自身がIB教育に興味を持っていたので、次女が察してくれたのかもしれません笑。

長女は当初別の学校を考えていたのですが、学年の考え方などで折り合いがつかず、フェアビューで受け入れてもらえるということで、結果3人一緒の学校になりました。」

W「全く考えていなかったのですが笑、仕事でマレーシアに来て住居は決まっていたので、そこから近い学校を探そうということで、4校くらいをピックアップして、周りの評判が良いイギリス式の学校を第一候補としていました。マンモス校だったのですが、校長先生から、娘の英語力だと相当頑張って勉強してねと言われていました。

そこに入学金まで支払っていましたが、決め手になったのは、普段しゃべらなかった娘が、フェアビューを訪問したとき、”ここがいい”と言ったんです。そう言われてしまったら、ということで、イギリス式の学校の入学金を諦めて通わせることにしました。

そのときに良い印象をもったことがありました。アセスメントをしてくれた先生が当時のPYPコーディネーター担当だったのですが、フィードバックがとても丁寧でした。ここをこういう風に鍛えたらいいですね、などという形で、IBの一つの特徴であるStudent centeredの考え方が反映されていました。実はその時は、IBのことなんて知らなくて、ただいいなと思っていただけでした。後から調べて、IBって本当にすごい!となったんです。こんな風に入学のきっかけは本当に偶然で、ただラッキーでした。弟はお姉ちゃんが楽しそうにしているのを見ているので、自然の流れで”お姉ちゃんと同じところに行く!”となりました。」

K「前からIBはいいなぁと思っていて、これからの世界を生きていく娘には必要な要素ではないかと思ってマレーシアの学校を調べるときにはIBカリキュラムを中心に検討していました。IB校から調べた結果、フェアビューは、IB教育のみの学校で、40年くらいIB教育を提供しているということに信頼できるなと感じました。

他の学校も含め、娘に3校体験してもらって、娘が自分で最後に選んだのがKLのフェアビューでした。体験入学の時にお友だちもできたのですが、実際の入学時は学年が一年下がってしまって、その時できたお友達と同じ学年になれず、最初は不安でしたが、それなりにうまくやっているようで、今は楽しく学校に通っています。」

体験や見学をした上で決めていたり、偶然の出会いがあったり、、、皆さんに共通しているのは、最終的にはお子さまが自分で選んでいるということ。

知識が25%、応用が75%。 IB教育に適応する人材を育てるPYP

実際に、入学してどうだったのでしょうか?

I「下2人はまだ小さいのもあって、学業としては困っていないです。英語の問題はあるけれど、英語を重点に置いてくれているし、小さくて良かったなと思うのが、恥ずかしがらずに喋っていくことをトライするんです。覚えが早いなぁと感じます。姉妹で遊んでいるときにどんどん英語を話しています。遊びを通して覚えていくのを感じます。

長女は13歳でMYP1ということで学業面でPYPとは違って差が大きいと感じています。入ってすぐに出た英語の課題でも入学して直ぐこんなに難しいことをやるのか!と思いました。」

課題などお子さまと一緒に取り組んでいるというIさん。

I「面白いと感じます。すごく考えさせてもらえるんです。難しい人もいるでしょうけど、私は楽しんでいます

長女は、日本の教育が長かったのもあるし、学校のタームごとの流れ、課題の提出の仕方など、ようやく少し慣れてきたかなぁと思っています。

日本だととにかく課題が出されて提出して間違い直ししておいてねで終わっていたけれど、フェアビューだと課題も5回くらいやり取りを経て最終提出をしていることに、本人はしっくりこないみたいです。

でも、会社に入っても企画でも作って提出して添削修正が入ってという流れに近い流れがあると思うので、小さいうちから慣れていくんだろうなぁと思うと、社会に順応する人を育てているんだろうなという半年です。

W「PYPではそうでもないですが、MYPになったら、しっかり勉強させます。全人教育と言われるIBでも知識は必要なのできっちり勉強をさせるし、さらにそれ以上をやらせるのでむしろ勉強量は多いくらい

イギリス式や日本の教育は知識に重点が置かれていますが、IBの場合、知識は25%、75%が応用です。習った知識をアウトプットや他の知識とどう繋げられるかが大切で、75%分の応用力も鍛えます。かなり高度なことをしていると思います。

息子はお姉ちゃんが大変なのをみていたので、表向きは真面目に勉強するようになりました(笑)。MYPに入ったら遊ぶ時間がなくて、学校から帰ってきたら寝るまで勉強しています。もうひとつは、宿題に終わりがなくて、自分が納得するまでやるんですよね。そうすると、寝る時間まで、ということが多いんです。真面目なお姉ちゃんがずっとやっていたから不真面目な(笑)、弟もやるんだろうと思います。」

K「娘はまだスクールでIBらしいことをやっている印象がないんです。宿題も、スペリングや計算問題といった、普通の学習をやっている印象なんです。」

と言うと、IBベテラン!Wさんが説明してくれました。

W「実はIB教育で一番重要なのはPYPだと私は思っています。しっかり勉強するためのマインドセットを作るのがPYP。学力的にきついことはさせず、メンタルを鍛えていると思います。

IBの10の学習者像(Learner Profile)がありますが、PYPはその10の資質を身につけさせるための過程で、それが身につくと、MYPになった時に、何も言わなくても自分からそれをやるようになっていくと感じます。

「IGCSEと比較して学ぶ量が少ないとかスピードが遅いことに対して怒る人もいるけど、IBはそういうことを考えているわけではなく、マインドセットを作っている」とWさん。

授業の内容は、先生に委ねられていると言います。その先生がやろうとしているIB教育がお子さまにあっているかどうかということはあるそう。

例えば、IBの学習者像を印刷して、教室での振る舞いに関してチェックする先生もいるし、グループワークで実践しながら身につけさせる先生もいるとのこと。

もし、疑問に思ったら、担任の先生やPYPコーディネーター担当にどういう意図でそれをやっているのか聞いてみると良いとWさん。Iさんも学校に相談すると、お子さんが必要なのであればとすぐに動いてくれたと言います。Wさんは、歴代の先生の連絡先を聞いて、疑問に思ったりわからなかったらすぐに連絡していたそう。自分の要求だけ通すのではなく、何をやっているのか意図を知りたいという質問をすると良いとのアドバイスをいただきました!これからIB教育に興味のある方は、ぜひ覚えておいてくださいね。

IB教育と繋がっているイベント

学校でのイベントも多いというフェアビュー。皆さんは参加されているのでしょうか。

W「イベントには私か妻のどちらかがいくようにはしています。イベントを通して学校は何を考えているのか。それぞれのイベントの意味を説明してもらえるんです。

例えば、子どもたちが先日バザーを行ったのですが、起業家マインドを育てるために、子どもたちが主体のバザーにした。など。

一つ一つのイベントに参加すると、IB教育と繋がっているのがわかります。

I「今は全部出るようにしています。1年目ということもあって、うちはまだ子どもたちも親もわからないことが多いので、どういうふうに子供たちと接してもらっているのか、どういう風に学校は考えているのか知る機会だと思って今のところ100%参加しています。

K「教室に参加しに行く授業参観などは行っていますが、他のイベントは出席申込が先着順だったりして、席がすぐなくなってしまう時もあって、全部は参加できていません。イベントによっては人気だと、あっという間に席が埋まってしまうんです。」

I&W「スバンではないですね。提出忘れていて前日に聞いても”大丈夫です”って。笑」

KLキャンパスは全校生徒約600名。一方スバンキャンパスは約150名。

スバンは小さいので相対的に余裕があるのでは?とWさん。コロナ前は倍くらいいたそうですが、現在は少数精鋭で教育クオリティを保ち、先生の負担を考慮した上で、できる範囲内で生徒を増やす方向なんだそうです。

後編は留学後のお子さまの変化や印象的なことについてお話しいただいています。こちら↓

日本にいたら身に付かなかったかもしれない力も!? IBプログラム+マレーシアの環境でグローバルな発信力が! マレーシア唯一のIBカリキュラムのみを提供するフェアビューインターナショナルスクールの現役保護者の”ホンネ”インタビュー(後編)

3家族のお子さまたちが通うフェアビューインターナショナルスクールは、3/23&24に東京・品川で開催されるワクワク留学フェアに参加します。

国際バカロレア(IB)プログラムに興味のある方は、ぜひ学校説明会&個別相談会にいますぐ無料でご予約ください。

24日日曜日は、今回インタビューした保護者さまとは違う現役留学生の保護者さまが通訳として参加されます。また違った意見を聞けるかもしれません。

席数限定なので、今すぐ無料で参加登録を!↓

https://events.wakuwakuijyu.com/wwrf24TokyoShinagawaMarch