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蚊をめぐる究極の選択!?

なんちゃってナチュラリストのデイジー。
マレーシアでデイジーがもっともニガテなもの……それは、「モスキート・フォギング(mosquito fogging)」!!

「ペスト・コントロール」ともいうんですど、要は蚊退治です。
マレーシアには、熱帯特有のデング熱という蚊を媒介にした恐ろしい熱病があるんです!!
なので、コンドミニアムやデサ・パークシティのような管理がしっかりした住宅地では、定期的に薬剤が散布されます。

これがですねえ、もう見たことがない煙の量、嗅いだことがないニオイ、というシロモノでして……。
初めて経験したとき、凍りつきました。
大げさでなく、命の危険さえ覚えました!!

どんなもんだかお見せしましょう♪
ある日の夕暮れ時、1階のリビングの窓から撮影しました。

1

ブンブンという不気味な機械音とともに、遠くから白い煙が……。

 
 
2

あっっっ、人影が!!

 
 
3

物々しいガスマスクを装着してます!!

 
 
4

ものすごい勢いで薬剤を散布しています。

 
 
5

うわー、わが家にもとうとうやってきた!!(´Д`)

 
 
6

外がまったく見えませーーーーん!!( ̄Д ̄;;

 
 

家の中にいるので大丈夫と思うでしょ?
ところがどっこい!!

つくりが雑で隙間だらけのデイジー宅、中までニオイが侵入してきます……。
散布は毎回夕方なんですが、夕飯時だともう最悪……( ̄ヘ ̄;)

煙とニオイが完全に消えてなくなるまで、しばらく時間がかかるだけでなく、草木に薬剤がついたままですから、ひと雨降らないことには子どもたちを安心して外で遊ばせられないし、翌朝はガレージをゴシゴシデッキブラシで洗わなくちゃいけないし(チビたちがよく素足で水遊びするので)、こいつのおかげで大迷惑!!
でもこれがあるから、デサ・パークシティは蚊が少ないともいえるんですが……。

どう考えても体にいいわけがない強烈なニオイのフォギングと、かかると相当大変らしいデング熱(特効薬がないそうです)……どちらがいいのか、デイジーにとっては究極の選択だったりします。

しかし、当然フォギングしたからって、蚊がゼロになるわけではありません(現にいっぱい刺されてます)。
昨年9月の下見時に滞在したコンドミニアムでも散布していましたけど、デング熱にかかった人がいたそうです……( ̄Д ̄;;
しかも、そこのお兄さんは、マスクなしで散布してました……((((;゚Д゚))))

なので、デイジー的には「蚊対策は自分でやるよぉ〜」という気持ちだったりします。←そんな甘いもんじゃないって声も聞こえてきそうですが。
 
 
 
参考までに、デサ・パークシティでは月に2回散布があります。
つい最近までいつあるのかまったくわからず、セキュリティの兄ちゃんも日付を知らないというので、デイジーのうちでは「今日あたりそろそろヤバいかも」というアタリをつけて備えていたんですが(具体的には、洗濯物を取り込む、窓を閉める、ガレージに置いてある子ども用自転車とストローラーをしまう、出ている食器や食品をしまうなど)、先日、管理事務所に行ったらあっさり予定表をくれました\(^▽^)/
なので、コンドミニアムなどに暮らす方は、「次のフォギングはいつ?」「どのくらいの頻度でするの? 予定表ある?」と聞いてみるとよいでしょう♪

 
ちなみに通常、戸建ての住宅地ではありません。
害虫駆除は、自分でしなければいけないようです。

今月末、別エリアのリンクハウスに引っ越しが決まったデイジー。
蚊とどう対決していくかは、今後さらに大きな課題となります。

闘いの模様は、随時お伝えしていきたいと思います!