マレーシア・KL近郊のカジャンという地域にあるEATON International School(以下、イートン)。
イギリス式のカリキュラムを採用し、郊外ならではの広い敷地で 2.5〜16歳まで(IGCSE)までのプログラムを提供しています。*ビザの申請は3歳以上のみ可能
来年の1月にはシャーアラムに新しいキャンパスを設立予定。(1月入学はアーリーイヤーズからYear5まで)
マレーシアでは珍しい日本人カウンセラーもいるので、学校のことやお子さまの進路のことなども安心して相談出来ます。
イートンの数少ない日本人ご家族として親子留学をしているRさんは、2022年4月、コロナが落ち着き国境が開いたと同時に、日本だと小学5年生の女の子と小学1年生の男の子と一緒に移住されたそうです。
そんなRさんにイートンの体験談&魅力など”生”の”リアル”な声をお伺いしました。
21歳の頃にアメリカへの留学経験があり、日本では子どもに英会話を教えていたというRさん。ご自身の経験からも語学は武器になる、早い方が良い!と思って留学を考えていたそう。イートンを選んだ理由は、
「元々留学は考えていたのですが、イートンを知ったきっかけは、たまたま日本の友人が駐在でマレーシアに行くことになり通っていたのがイートンで話を聞いていいなと思っていました。
さらに、当時日本人家族が2家族しかおらず、日本人は少ない方がいいと思っていたこと、きちんとした英語を話してくれるネイティブの先生率が高い、そして、価格がリーズナブルだったのでイートンに入学しました。」
実際に通った感想はというと、
マレーシアにずっといたい!?楽しい学校生活
「子どもたちは学校が好き。最初は、すごい辛かったですけど。最初の1、2ヶ月は英語もわからないし、泣いてしまったこともあります。それをみて私も泣いてしまったことも。自分だったらと考えると、辛いですよね。ただ、時が経つにつれて慣れてきて、マレーシアの学校に通い続けたいと言っています。
日本よりも自由を感じるそうです。ピアスやネイルもOKだし、先生方もオープン。開放的に感じて今はとっても楽しんでいます。」
英語力が低くても比較的受け入れてくれるイートン。Rさんのお子さまはどうだったのでしょうか?
夢の寝言が英語に!
「上の子が小学校4年生になるときにマレーシアに来たのですが、それまでに英検4級を取得していました。今では、簡単な小説が読めるようになっています。読むのは得意ですね。上の子の学年は、韓国人も中国人もとてもフレンドリーで、英語でお友達と話しています。
下の子は、特に英語の準備はしてこなかったのですが、来てから3ヶ月くらいで話せるようになっていました。
上の子も下の子も夢の寝言は英語なんです。
家では半分は英語で会話しています。
上の子は、学年を落としたけど、EALを受けなかったんです。先生が通常授業で大丈夫だからと。
他の外国人のお友だちをみていると、1学年落としてEALというお子さまが多いと思います。」
イートンのあるKajang(カジャン)は、KL中心地から車で40分程度、行政の街プトラジャヤにも近い、住宅街。学校の目の前も住宅地。実際の生活はどうでしょうか?
車なしでも生活できる環境
「現在コンドミニアムに住んでいて、歩いて商業施設に行けるんです。車は運転しないですが、レストランやスーパー、ドラッグストアなどもあるし、十分生活はできます。
子どもはスクールバスを使っています。
Grabを使用することもありますが、お友だちを作って乗せてもらっています。
今日もこれから友だちに乗せてもらって近くのモールに行ってきます!
もちろん人それぞれだとは思いますが、日本人の感覚でも十分に生活できる環境だと思います。
ただ、きちっとしている人にはあまり向いていないかもしれないし、強くないときついかもしれません笑。」
と、お子さまもお母さまもマレーシア生活をとっても楽しんでいる様子。
そんなRさんご家族にとって、イートンに通っていてよかったと思うことを聞いてみました。
多国籍なお友だちと人前で発表する機会
「日本の学校と違って、発表を大事に、みんなの前で表現することを大切にしていると思います。そういう機会が多いと思います。上の子はコーラスに選ばれて、ECA(放課後のカリキュラム)で練習して、発表しています。少しシャイなのですが、人前に出る環境を作ってくれることに感謝しています。
あとは、いろんな国の友だちができたことですね。マレーシア人、韓国人、中国人、インド人、ブルガリア人、ジンバブエなどなど。こんなに世界中のお友だちができて、日本ではなく、マレーシアのインターだから経験出来たことだと思っています。」
英語だけじゃない!
「イートンは、他の学校よりも中国語のレベルが難しいと聞いたことがあるのですが、英語だけでなく中国語まで学べふことが日本を含め他の国ではなかなか体験出来ないことではないかと思います。」
やったことをちゃんと評価してもらえる機会も!
「毎週、毎学期、何か頑張ったことがあるお子さまが、みんなの前で表彰されるんです。頑張ったことを評価してもらえるのは子どものモチベーションにもつながるし、とても嬉しいです。」
英語が話せなくても大丈夫!閉じこもるよりも外に出て刺激を!
「私は、外に出てお友だちを作るタイプで、英語で会話もできるので先生とも友だちになっています。でも英語ができなくても大丈夫なんです。中国人のママ友がいるのですが、彼女は中国語しか話せません。それでもgoogle translateを使ってみんな一緒に楽しんでいます。
英語も大事だけど、友だちになろうという気持ちが大事なのではないかなと思います。
友だちがいる方が子どもにとってもいろんなところに行けたり見せたりできるから、お母さんが閉じこもるよりも外に出たほうが刺激があって語学力も増えると思います!
私はコンドミニアムの遊ぶところでお友だちになった方多いのですが、学校行事でバザーとかもあるし、最初の学期に保護者会が学校であってその時に紹介してもらったり、お友だちになる機会はたくさんあると思います。みんな受け入れてくれますよ。」
お子さまだけでなく、お母さまも積極的にマレーシアを楽しんでいてイキイキしているな!と感じさせるRさん。
イートンにはそれ以外にもスポーツチームがあり、スポーツが好きなお子さまはチームに所属し大会に出ることもできるし、大きなサッカーフィールドと図書館には様々なトロフィーが並びます。
演劇が好きなお子さまは自分を表現する機会も。演劇ではオーディションをして出演者を選ぶそう。
それ以外にも美術、音楽、料理の授業まで!
勉強だけでなく、自分の好きなことを見つけ、伸ばしていけるプログラムやチャンスがあります。
最後に、マレーシア留学を検討している日本人ご家族の皆さんにメッセージをいただきました。
言語、匂い、食べ物、五感をフルに使う体験を大事にしている人は来て!
「マレーシアには日本との違いを楽しめる人があっていると思います。あとは、マレーシアの気候、四季がないのが好きな人。夏と冬の日照時間がほぼ同じなので、自分の中では大きくて、一定なので、楽なんです。
そして、変化を楽しめる人。子どもに選択肢を与えたい人。マレーシアはいろんな国の人がいるので、子供の頃から違うものを当たり前のこととして受け止められる。言語、匂い、食べ物、五感をフルに使って経験できます。そういうものを大事にしているというお母さん・お父さんは来た方がいいと思います。」
Rさんのお子さまの通うイートンインターナショナルスクールはワクワク留学フェア2023 Vol.2にも参加します。
スペシャルニーズのお子さまもケースバイケースで対応しているとのこと。
なんと、Rさんも日本で保護者として参加予定!
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