2019年もはじまりました。
年末は東京でゆっくりと過ごし、ジョホールバルに戻ってきた翌日、イポーへの旅行に行きました。
イポーはジョホールバルのセナイ空港から飛行機の直行便があり、あっという間に1時間で到着。
崖山に囲まれた、街の美しさに圧倒されました。
ビルや建物が多いジョホールと全く異なる風景。
マレーシアではパームツリーが至る所にありますが、ここでは全くというほど見ませんでした。
クアラルンプールからは電車や車で2時間ほど。
以前にデイジーが書いたイポー旅行の記事はこちら
https://wakuwakuijyu.com/blog/daisy/?p=6334
空港からGrabタクシーで直行したのは、1番楽しみにしていた洞窟「Gua Tempurung 」。
イポーの空港からは車で35分ほどの場所。
入り口から自然豊かな感じに圧倒されます。
上級者向けの濡れながら進むコースなどもありますが、今回は初めてなので90分ほど探検する2番のドライコースへ。
薄暗くも、きちんとした道が作られ、電気も灯された通路を進むので、短時間のコースなら小さな子供でも問題なく入れそう。
階段を登ったり降りたり。
途中の「風の道」と名付けられた道ではどこから来るのか涼しい風が吹いていて心地よいです。
約90分の工程の中、たったの6人としかすれ違わず。
静寂の中に湧き水の音だけ響き、神秘的な雰囲気にワクワクしました。
興奮しながら洞窟から出てきて、Grabタクシーを呼ぼうとするもつかまらず、チケット売り場で教えてもらった電話番号に電話をすると、タクシー(という名の個人の普通の車)が迎えにきてくれたのは1時間後でした。
夕方だったらちょっと心細かったかも。
それからイポーのオールドタウンで降ろしてもらい、友人に教えてもらったレストランに直行。
モヤシチキンライスが名物ですが、たかがモヤシと思いきや、真ん中が太い形状のモヤシは、シャッキリして、トウモロコシのような食感がするほどでとても美味しかったです。
外は焼けるような日差しで暑いのですが、空が広く、美しい街並みを歩くのは楽しい。
そして歩いて行きついた先は、昔ながらのプリンの有名店。
プリン2つとアイスコーヒーとアイスミルクティーでRM9.9(約¥270)。
リーズナブル!
お味も抜群。
懐かしい昔ながらのプリンです。
その後、ホテルにチェックイン。
「ロストワールド」というテーマパーク併設のホテルです。
ロストワールドについてはパート2で書きます。