前回のクルーズの旅のつづき。
夏休みの10泊ヨーロッパの旅は、ローマ2泊、クルーズ7泊、バルセロナ1泊でした。
バルセロナで下船してホテルにチェックイン後、街の散策スタート。
ふと通りがかったお菓子屋さん、なんておいしそう。
日本でも流行ったクロワッサンドーナツがカラフルにショーウインドーを飾っています。
バルセロナでは、伝統的な美しさのあるイタリアやフランスとはまた違って、スタイリッシュさを併せ持つディスプレイの美しさ、色彩感覚の美しさを感じます。
有名なガウディのサグラダファミリアやグエル公園などの観光地はもちろん素敵。
ですが、今回最も衝撃を受けたのは、、、
食品の市場でした。
街の中心地「カタルーニャ広場」から徒歩7分ほどの便利な場所にある市場、「ボケリア市場(サンジョセップ市場) Mercato st Josep de la Boqueria」。
地元の人も、観光客も、両方訪れる市場です。
入ってすぐに魅了されっぱなし。
なんてカラフル!
なんて美しい配列!
新鮮な食材自身のイキイキとした色合いが、美しいディスプレイでさらに際立っています。
見た目に美しいだけでなく、買い食いできるようなちょっとしたお惣菜や魚介類、フルーツやジュースの数々。
市場の中にはイートインできるレストランも何軒もあります。
美しいものに言葉なんていらないですね。
とにかく写真をみてください!
食の仕事をしていることもあり、これまで、アジアやヨーロッパ、中東など、世界を旅するたびに市場を見て廻っています。
それぞれの地域の人の熱気を感じることができるし、新しい食材や食べ方に出逢うことはとても楽しい。
そうやって様々な国の市場を見ている中で、このバルセロナの市場は、最もビジュアル的に美しい市場だと思いました。
数年後にまた行きたいな。
今度は空っぽのスーツケースを持っていかねば。
それまでまたジョホールバルでがんばろう!