こんにちは、はりきりママです。
8月20〜26日、ペラ州 カンパーで「アジア サイエンスキャンプ2017」が開催されます♪
どのような内容が予定されているかと言いますと…
ノーベル賞受賞者や世界トップクラスの研究者による講演や、アジア地域から集まった学生とのディスカッションが行われるそうです。
もともとこのキャンプは2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊博士と1986年ノーベル化学賞を受賞されたYuan T. Lee博士が、アジアの若者のために、若い学生達がトップレベルの学者や研究者と交流できるプログラムを始めたいと発案されたのだとか。
21〜24日のタイムスケジュールとラインナップはこちらです。(公式サイトより)
まさに英知の集結。
アジア地域から参加する学生は主に高校生・大学生なので少し高度な内容になるかもしれませんが、これから世界にはばたく子供達にとって良い刺激となり、科学への好奇心を抱くきっかけになるのでは。
普段は自分の子どもの学校の発表しか見る機会がありませんが、マレーシアの他の学校やアジア地域からの発表を見学できるまたとない絶好の機会だなぁとはりきりママも大いに期待しています!
日本からの高校生・大学生からなる選抜チームも来馬されるそうですよ。
ただ、このタイムスケジュールをみて引っかかったのは、講演会が全てデイタイムに行われるということ…
この曜日・時間では足を運ぶことが難しい方もいらっしゃるのではないかと思っていたんです。
そこで、大学の事務局へかけあったところ、なんと特別に本来非公開である25日(金)のチーム プレゼンテーションを見学させてもらえることに!
我ながらマレーシアの柔軟さに改めて驚きです!
チーム プレゼンテーションは有識者の講演会ではなく、マレーシアまたはアジア地域から参加する学生による発表だと思われます。
詳細は以下のとおりです。
【チーム プレゼンテーション】
日時:2017日8月25日(金)2:30pm〜4:30pm (入場無料)
場所:Universiti Tunku Abdul Rahman大学 (カンパーキャンパス)
※講演会、プレゼンテーションは全て英語で行われます。
アジア サイエンスキャンプ公式サイトはこちら。
21, 22, 24日の講演会の登録画面のリンクはこちら。
(講演会の見学は公式サイトからの登録が必要です。)
25日のチーム プレゼンテーションを見学希望の方には、こちらのフォームからお申し込みください。
カンパーは田舎ではありますが、KTMトレインを使えばKLセントラルからカンパー駅まで所要時間は約2時間で、車でも渋滞など問題がなければ約2時間ほどで着きます。
ペナンからも車で2時間半弱。
決して近くはないかもしれないけれど、日帰りも可能ですし、週末はイポーに行っておいしいもやしチキンを食べつつ羽を伸ばすなんてこともできちゃいます♪
今回の見学に参加して、一緒に子どもたちの心に好奇心の種をまいてみませんか?
子どもだけでなく、はりきりママも今からとっても楽しみにしています♪