ニッポンでの夏休みからKLに先日戻ってまいりました。
たろうとじろうはホームスクールなんで長い休みでした。
そして今まで彼らは別の学校だったんで夏休みもズレてたけど、
この春からは同じ学校! 休みも一緒!ロングバケーション最高‼︎ フォーウ!
…はしゃぎ過ぎ失礼いたしました。
マレーシアから日本に行くと、例によって携帯電話のSIMカードを入れ替えます。
前にSIMで苦労しましたが、今回も「こんなこともあるよ!」をお送りしますねー。
ちなみにごまたろうはiPhone7ユーザーです。
◎羽田空港で
京急線で都内に向かう前に、サクッとSIM自販機で購入。のはずが。。
コンビニの自販機らしく、担当の方に事情を説明すると速攻で返金してくれました。ここでの教訓は、「窓が開けば、すぐカードをつかめる棚のボタンを押そう」デス!
ごまたろうの二の舞にならぬよう。
そして日本は基本、人はウソをつかない前提の素晴らしい国であると実感。。
◎徳島空港で
国内線空港のためか、ここではSIMカード売ってないので注意してくださーい。
(2018年7月現在)
◎ヤ◯ダ電気で
徳島でプリペイドのSIMカードが売ってるところはほぼ無いです。
そんな中、30日間のは品切れだけど7日間と15日間使えるのはありますよーと。
15日間を早速購入。
マニュアルを読む。基本的に設定は簡単。
ごまたろうはiPhoneユーザーなんでその端末指示どおりに。
1 SIMカードを入れて電源オン。
2 アクセスポイント名(APN)というやつの設定をするため、指示されたURLを開く。
(そのためにはWi-Fi接続されてる必要あり)
3 URLのページに、「プロファイル」という自動設定データがあるのでダウンロード。
4 自前の端末のパスワードを入れ、インストール。
カタカナが多くて難しくみえるけど、要は1個データを入れればすぐ使えるよ! です。
意外なワナは2にありました。
指示されたURLを開くと、目的と全く違う謎データが登場。ダウンロードするも開けず。
ヤ◯ダニューモバイルのサイト内をあちこち見て手がかりを探すも謎。
30分ほど格闘する間に、ふと、「ブラウザ」の問題では? と。
普段グーグルさんにドップリ世話になってるので、ごまたろうは「クローム」ユーザー。
「サファリ」なら! と試すと、あっさり目的のデータがありましたー。
ブラウザが違うとアクセスできないこともあるのね。。勉強になりました。ご参考まで。
後からサイト見ると、図解では確かにクロームでなくサファリが登場していました。
テキストでの案内はないのですが、このあたりもよく確かめるべきでしたね。
とにかく、今回も携帯が使えるようになりました! ふ〜〜。
そして15日が過ぎ、今度はデイジーが購入してくれた「AIRSIM」なるカードを使う。
香港発の、日本含む世界80か国で使えるもので、使用日数に応じたプランを買う仕組み。
でもこれも、やはり例外なく手強い相手であった!
Wi-Fiのつながるところでマニュアルをダウンロードし、
専用アプリもダウンロード、SIMカードを使えるよう番号を打ちこむ。
ここまでは煩雑だけど、普段スマホを使いこなしてる人なら何とかなるとおもいます。
PDFマニュアルは23ページもあるけど。。
データプランの購入も、15分くらいかかるかと。ちなみに英語です。
さらに端末の設定、例の「APN」ってやつですよ。
自分はキャリアをSoftbankとIIJの2択で、IIJにしました。
こちらはどうやらこのAPNを手動設定しなきゃいけないらしいけど、はて。
手持ちの情報ではAPNの設定欄が全部埋められない。。(汗)
分からないので、香港のAIRSIMさんにメールで質問しました。(英語)
15分で返事がきて、設定画面の画像つきで解説をもらいましたよ。
結局、不思議なことに設定欄の1つだけ入力、あとは空欄でOKですと。
データローミング(電波状態が悪いとき、使える回線は何でも使う的な)はオンにせよと。
半信半疑で設定するも、案の定携帯の電波アンテナは立ってない。。
でもなぜか通信できてる!つながってるぞ!!
という感じです。
みなさんも、もしAIRSIM使うときは参考にしてくださいな。
一連の設定に30分はかかると計算しとくと慌てなくてすみますよ。
このカードは引き続きレポートしていきますね。