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なぜマレーシア?

こんにちは、デイジーです!
今回は、私が移住先にマレーシアを選んだ理由について書こうと思います。

それは……ズバリ「消去法」です!!!

期待させておいて、なんだかすごーく後ろ向きな回答でゴメンナサイ!

しかし、目的が駐在でも結婚でも留学でも投資でもない外国人が暮らせる国は、非常に限られています。
比較的長期滞在ビザが取得しやすいといわれている国は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンあたりでしょうか……。

さて、わが家の場合、移住先を決めるにあたり、絶対に譲れない条件がいくつかありました。

1) 治安が悪くない

そこで暮らすんですから、当然ですね!

でも、日本と同じ治安は、当然期待できません!

2) 英語が通じる

英語でさえいっぱいいっぱい。

他の言語を今さらマスターするのはちょっとハードルが……。
それに、子どもたちには日本語の次に英語を覚えてほしいから。

ちなみにマレーシアでは、マレー語のほか、英語、北京語、タミル語が話されています。
バイリンガルはゴロゴロいて、3-5カ国語話せる人も珍しくありません。

3) 光ファイバーが通っている

デイジー一家は、日本からの仕事を外国でするので、インターネットが生命線!
しかも、印刷用の重たいデータを扱うため、光ファイバーが絶対必要なのです。

一時ニュージーランドも有力候補でしたが、日本から遠すぎるのとADSLが標準のため、断念しました(>_<)

4) 日本と行き来しやすい

仕事のため、割と頻繁に日本に戻るので、交通費が安いにこしたことはありません。

ちなみに、クアラルンプールー羽田間は、エアアジアのおかげで徳島ー羽田間より安いのです!!
キャンペーン中だと、片道1万3000円〜くらいです。

5) 物価が高くない

円安の心配もあるので、物価は安いほど助かります。
しかし、このごろの円安と来たら!!
日本で稼いだお金がどんどん溶けていて、泣けます。

つまりは日本国民の財産も溶けているってこと。
しかも円安になれば、原油など資源の調達費も上がるから、いずれ物価に一斉転嫁です。
アベノミクスだかなんだか知らないけど、株価上がって喜んでる場合じゃないですよ!!

6) 人種差別が少ない

外国に行くと日本人はマイノリティになるため、毎日学校に行く子どもたちにとっては特に切実です。

その点、マレーシアは、いろんな肌色の人がいて、多文化・多言語教育ができるのも魅力だな、と。
華僑のメンタリティとか、面食らうところは多々ありますが……。

7)(個人的な理由で)寒い国はムリ

寒いのがめちゃくちゃ苦手なデイジー。(だからといって暑さが得意なわけではない♪)
「マレーシアは、すごく暑いのでは?」という質問をよくいただくんですけど、このブログを書いている今(午前中です)は、雨が降っているせいか28℃くらい。

晴れている日は30℃を超えますが、日本の夏みたいに100メートル先が永遠に感じられるほど暑くはありません。
ちなみに朝晩は23〜24℃で、エアコンなしで快適に眠れます。

明け方は寒くて目が覚めることもあるんですよ!

……と、いろいろ挙げてみましたが、上記すべてを満たしたのが、マレーシアだったというわけです。

ちなみにデイジーのマレーシア渡航歴は、17〜18年前、シンガポールから日帰りでいった1回のみ!
ほこりっぽくて、命の危険を感じるくらいの速さでクルマが暴走してて、でも人々は懐っこくて……というくらいしか印象が残っていません。
ごまたろう(夫)にいたっては、渡航歴ゼロ。

そこで、マレーシアが有力候補に挙がった昨春、次男4カ月のときに1回目の下見を実施。
9月には3週間滞在して、本当に暮らせるかどうかを確認しました。

「日本と違っていろいろ不便はあるけど、まあ、なんとかなりそうだ!」ということで、12月の引っ越しとなったのでした♪

昨春の下見のとき、生後4カ月のじろうは、プール初体験! 身につけているのは、赤ちゃん用の浮き輪です♪ 一見苦しそうにも見えますけど、本人はニコニコ楽しそうに泳いでました。


マレーシアのコンドミニアム(日本でいうマンションですネ)は基本的にプールが付いているので、子どもたちは大喜びです♪
子どもを手っ取り早く疲れさせるのには最適なため、親にも助かります♫