ヘイズが再びひどいことになっています!
日本人学校はこの2日間休校で、どうやら明日もヤバそう……(´Д`)
次男じろうのインターはなんとか開いていますが、ヘイズのせいで本人の咳と鼻水がすごすぎて、兄とともに休ませています。
(ひとりよりふたりで家にいてくれたほうが、一緒に遊んでくれるので親的にラクというのもありますねw しかし、30分ごとにケンカにもなりますがww)
この時期は一年でいちばんの書き入れどきなので、正直わが家にとっては大ピンチです!!
仕事は進まないわ、子どもたちはヒマと体力を持て余し気味だわで、今日は午後からガス抜きがてら、お父さんと子どもたちだけでミッドバレーまで買い物に行ってもらいました。
きっとショピングモール内を走りまくったことと思います……(´Д`)
(男子ってどうして意味もなく走りまくるんでしょうね!!)
しかし、大ピンチとか言いつつ、冷静に考えてみると、案外、万年ピンチなんですよねーーーーわはははは。
特に先月は何かに取り憑かれてるんじゃないかって思うくらい、わが家にあれこれトラブルが降り注いで、ほとんど毎日大ピンチでした。
それゆえブログを更新するゆとりがほとんどなかったのですが、ここらで少し振り返っておこうと思います♪
トラブルその1:水道管破裂
9月のある朝、庭の水道管から文字通り噴水のように吹き出しまして……完全復旧になんと2週間もかかりましたよ(´Д`)
プランバー(水道配管工)を呼んでもすぐ来ないし、2日後くらいにようやく来てもできたのはほとんど用をなさない応急処置のみ。
水はまったく止まらないし、キッチンの水道は完全にストップだし、シャワーはチョロチョロしか出ないし……。
おまけにそのトラブルが起きたのは、デイジーが単身で東京に行く日の朝でした。
ごまたろうとチビたち、留守中、不便をよく耐え忍んでくれたなあと思います。
水道管が古くなっていたのが原因らしく、結局、家の敷地内のパイプすべてを取り替えるという大工事に!(費用はもちろんすべて大家さん持ち)
2週間というのもの、敷地外に出て水道の元栓を閉めない限り、破れた水道管からジャアジャアと水が出っ放し。
水道代が安いマレーシアだからよかったのもの、日本だったら恐ろしいことになったでしょうね……!
その気になる水道代ですが、普段なら1ヶ月RM10(=約280円!)とかRM15(=約420円!)のところ、先月の請求額はRM290(=約8120円!!!)でした(T_T)
昨年の春、降雨量が少なかったことから断水を体験していたおかげで、節水の知恵もいろいろ。
参照:日常トラブルの小ささを嗤う
写真は、水筒にお米と市販のミネラルウォーターを入れて、お米を研いでいるところ。
これだと少ない水でごはんが炊けるんですよ♪
トラブルその2:雨漏り
水道管工事中、なんと2年半ぶりに2階の仕事場スペースに雨漏りしました。
しかも、以前直したところから、かなり大量に(´Д`)
たまたま家にいてデスクワーク中だったからよかったものの、あわやPCや仕事の書類が水浸しという大惨事になるところでした((((;゚Д゚))))
こちらも水道管と一緒に修理してもらいました♪
でも、こっちの工事って適当なんですよねえ……。
だってホラ、これ見てくださいww
2年半前、仕事場スペースと同時にキッチンにも雨漏りしたときの修理あとです……。
大工さんが金属の板を切って、なんと重石を載せて終了((((;゚Д゚))))
こんなんですから、マレーシアで古い戸建てに住んだときは、またきっと雨漏りするに違いないという覚悟が必要ですww
トラブルその3:倒木
これまた水道管工事期間中のこと。
水が不自由な状態ながらも、朝、暗いうちに起きて長男たろうの弁当をつくり、バス停へ送り出し、だんだん明るくなってきたなあというなか、庭から引っ張ってきたホースを使って皿を洗っていたら……「ん? いつもと何かが違う????」
驚いて外に出てみると、こんなことに……。
裏の家のパパイヤの木が、わが家の屋根を直撃しておりました((((;゚Д゚))))
ここまでトラブルつづきだと、もう笑うしかないという感じ。
大家さんに連絡するとすぐにすっ飛んできて、その場で裏の家の主人に電話して交渉をはじめましたよ。
「お宅の家の木がうちの屋根に落ちてきて屋根が落ちそうだよ。危ないから急いで修理しなくちゃいけないけれど、修理代について相談したい、つきましては云々かんぬん……」
実は大家さん、つい前日、水道管工事の様子を見にやってきたついでにこの屋根を見て、「古くなっていてここも危ないから、近々修理しましょう」と言ってくれたばかりだったんです。
そこへ倒木の一撃。
裏の家が修理代金を出してくれることになり、大家さんは内心ホクホクだったにちがいありませんw
不幸中の幸いっていうより、大家さんにはむしろラッキー!?
デイジーは「運がいい」と思われがちなタイプですが、本人的には幸運も悪運も、運の量なんてみんな同じようなもんだと思ってます。
でも、それをベースにしつつも、「私は運がいい」と思い込んでおくのは結構大事です。
要は何ごとも気の持ちようかとww
そういう意味では、インフラ系のトラブルはよくあるあるあるあるマレーシア。
ここに住むと、悪運も笑ってやりすごせるくらい図太くはなれますね、確実に(笑)