前回の記事「手づくりのお正月プロジェクト、大成功!」を更新したあと、かまぼこなんてホントにつくれるの??
という声をいただきましたので、来年の備忘録のためにも、つくり方をご紹介したいと思います♪
フードプロセッサーと蒸し器さえあれば、実は結構カンタンです♪
いちばん難しいのは形成ですね〜。
デイジーが参考にしたのは、おなじみクックパッドのこちらのレシピ。
レシピどおりだと完全に酒の肴で、子ども向けにはもう少し甘みがほしいところだったので、ちょっと分量変えてます。
(このレシピの検証は、次回に持ち越し!)
【材料(紅白4本分くらい)】
鯛、スズキなどの白身魚(正味) 約600g
A 塩 小さじ2
A みりん 大さじ2.5
A 片栗粉 大さじ1
A 卵白 1個分
食紅 適宜
【つくり方】
1) 白身魚は、皮と骨、筋をていねいに取り除きます。
2) 1とAの調味料をフードプロセッサーに入れてよーくミンチにします。しっかり混ざったら、ラップにとって空気を抜き、ベンチタイム♪(1〜2時間)
3) 2をはかりを使って2等分します(紅白かまぼこの大きさを揃えるためには、面倒くさがらずに計量しましょう♪)
4) 2等分したうちの1つは紅白かまぼこにするため、紅く染める外側の部分(少なめ)と本体(たっぷり)に分け、外側の部分に食紅を数滴たらして均等に混ぜます。(デイジーは天然色素を使用)
5) 紅かまぼこの本体をラップを使って形成します。(かまぼこ板はあるとベターですが、なくてもできます)
6) 紅かまぼこの外側をラップ2枚とめん棒を使って形成し、ラップを1枚だけはがして、本体と合体させます。この工程がいちばん難しい!
7) 白かまぼこを紅かまぼこと同じ大きさになるよう形成します。
8) あとは、蒸し器に入れるだけ。わが家は愛用のスチーマーを使用。蒸し時間は20分だとちょっと長かったかな?という感じだったので、次回は18分くらいで引き上げたいと思います♪
9) 冷めたら切ります。ピンクのドラえもんみたいになりましたww うーん、これも次回の課題ですネ。
さて、肝心のお味。
市販のものと違うのは、魚味がしっかり♡
甘さ控えめで、弾力バッチリすぎたかもだったので、次回はもう少し甘く、やわらかく仕上げたいところ。
でも、友人たちからの評判は上々でした\(^▽^)/
何より大のかまぼこ好きのたろうが、たくさん食べてくれたのがうれしかったです♡
来年は、ワークショップ形式にしてよりたくさんの人とかまぼこをはじめとするおせちをつくれたらな〜と思ったりも。
うーむ、それには何度か検証が必要ですな。
今年一年かけて精進いたします!