マレーシア・インターナショナルスクール ワクワク留学フェア2024 in 東京・大阪 開催決定!無料参加登録受け付け中!

デイジーのセブ語学留学記・その2 〜留学費用は? 現地での生活は? 日本から持っていくと便利なものは?〜

早速ですが、第二弾いってみましょー!
第一弾はこちらからどうぞ。
「デイジーのセブ語学留学記・その1 〜気になる留学の中身と成果!?〜」

留学費用は高い? 安い?

留学したらいくらかかるか、めちゃ気になりますよね!
かかった費用を公開しちゃいます!

【事前に支払った費用】
・入学金 20,000円
・2週間(プレミア校、ひとり部屋滞在)131,800円
・お友達紹介割引 -5,000円

【現地で支払った費用】
・サービスチャージ 1,000ペソ/週 → 2週間で5,200円
(電気代、水道代、光熱費、洗濯代、ネット代、清掃費用、警備費用、学習アドバイザーへの相談費用)
・SSP(フィリピンで勉強するために必要な特別勉強許可証)の取得費用 7,000ペソ → 18,200円
(意外と高い! フィリピン政府の大事な収入源ですな)

このほか、60日以上フィリピンに滞在する全ての外国人はACR I-Card(外国人登録証)4,000ペソを取得する必要があるそう。
ただし、8週以下の滞在になる留学生に対しては、外国人登録証の申請は免除。

以上、学校への支払い合計金額は、約170,200円

このほか、KLの自宅〜セブの学校までの往復交通費で約25000円+現地での小遣い5000〜7000円程度(みやげ代、外食代、タクシー代、マッサージ1回含む)などがかかりました。
(実際はセブから東京に向かいましたが、ここではクアラルンプールーセブ往復でカウント。日本からの往復だともっと高いと思います)

2週間で20万円ちょっとという計算でしょうか。
もちろん相部屋を選択したり、期間が長くなると、1週間あたりの料金は下がっていきます。

これを安いとみるか、高いとみるかは、その人次第。
でももしも2週間海外旅行したら、場所によっては20万円じゃ全然収まらないかも……それを思えば、英語もバッチリ学べるんだから安い気もしますねえ。

デイジーは、かかった20万円の元をとるのはここからだと思っております!\(^▽^)/
かなりいいきっかけ&英語学習の仕方がわかったので、ゴールを決めて英語学習を続けたいと思ってます♪
(今のところ帰ってきてからも続けていますよー。なんせ合言葉は「3年後の自分へのプレゼント!」ですから!)

食事はおいしい?

これも大事なポイントですよネ。
生徒さんたちからは「おいしい」という声が多かったです。
マレーシアでいうところの「経済飯(エコノミーライス)」ですね。
デイジー的には、マレーシアのほうが味も素材も上かなあというのと、毎日あんかけの惣菜は結構きついなあ……と思ったり。
でも、マズくて食べられないということは一度もありませんでしたよ!

しかし、いちばんきつかったのは、禁酒だったかも……。
なんと校内は飲酒禁止なんですよ!!
デイジー、じろう授乳中以来、実に3年ぶりの断酒を経験しました……(´Д`)

th_IMG_9056

th_IMG_9058

食事は7時、12時、18時の1日3回。
量はちょうどよかったです♪

祝日以外は週末も食事が3食提供されるんですが、デイジーは外食していました(もちろんビールが飲みたいから!)。
サンミゲル(フィリピンのビール)たくさん飲んで、BBQ食べても600円くらい。
安い!!

th_IMG_9343

しかし、野菜がまーーーーったくないんですよねえ……(´Д`)
(フィリピン人はホント野菜を食べません!)
デイジーはビタミン不足にならないよう、スーパーでフルーツを買って朝食やおやつに食べていました。

宿泊環境はどう?

デイジーはマレーシアから行ったので、「東南アジアはこんなもの」という免疫があったため、なんの問題もありませんでしたが……日本に住んでて、普段から旅行は豪華で快適なホテルを選んでいるという人には、水回りなど正直ちょっと厳しめかも。
そうそう、アジアの安宿にありがちなやわらかスプリングベッドが苦手なんですが、サウスピークのベッドと枕はかなり快適でした!

校外の環境はどう?

平日も夕方17時以降は外出が可能だったので、日用品やフルーツ、スナックなどを求めて、よく近くのショッピングモールに買い出しに行きました。
気分転換にはなったのですが……とにかく空気が悪い!
マレーシアもあんまり褒められたものじゃないけど、それをはるかに上回るレベルです。

th_10391736_920559194678596_3019902508961786380_n
(photo by J.)

排気ガス、土煙がものすごくて、喘息もちじゃなくても厳しい環境。
ランニングとかホントムリです。
マスクは必需品でした。

2週間の留学期間は長い? 短い?

うーん、正直少なくとも4週間くらいはいないと、英語力アップの実感はなかなか難しいかもですねえ……。
しかし、2週間でもそれなりの効果は実感できました。
さすがに1週間は短すぎるかなーと思うので、できれば2週間以上がオススメです。

しかし前回も書いたとおり、かなり閉鎖的空間なうえ、運動不足になりやすいので、滞在が長くなればなるほどメンタル面、健康面が心配です……。
実際、デイジーの同期にも体調を崩して入院した大学生が。
聞けば、数日間の入院をする生徒さんは珍しくないそうで、2週間、健康に過ごせたことに感謝です!
(海外旅行保険に入っておきましょうね!)

フィリピン留学に持っていくといいものは?

留学中一緒だったBatchmates(同期の仲間たち)にも聞いてみましたよ!
(みんな、快く協力してくれてありがとう!)

【持っていってよかったもの】
・水筒
・スマホ、タブレット、ノートPCなど
・ノイズキャンセリングイヤホン
・ミニ洗濯物干し&洗濯洗剤など(週3回ランドリーサービスはあったのですが、下着やお気に入りの服は出すのに躊躇し、デイジーは自分で洗ってました)
・長袖、ストールなどの防寒対策(エアコンが効いていて、室内はかなり寒かったです!)
・日本の市販薬や処方薬(特にお腹の薬!)
・海外旅行保険(健康自慢の人でもデング熱があるのでぜひ!)
・手ぬぐいたくさん(タオルと違ってすぐに乾くので、旅先で重宝します!)

【持っていけばよかったもの】
・それなりの現金(現地に着いてから学校への支払いがかなりあるため)
・座り心地のいいクッション
・帽子/日傘
・サングラス
・おしゃれ着(これはデイジーも一枚持っていけばよかったと後悔)
・かゆみ止め薬(一年中暑いので蚊がいますよー)
・チョコレート
・お気に入りの紅茶/麦茶/コーヒー
・インスタント味噌汁
・ボディ用スポンジ
・質のいいシャンプー/ボディーソープ(フィリピンは硬水なので、洗うと髪がゴワゴワになりました!)
・鉛筆(TOIEC試験本番用。マークシートは鉛筆の方がぬりつぶしやすいため)
・ぞうきん(洗面台をささっと拭いたりするのに、ぞうきんが一枚あったらよかったなあと思いました)

【現地で調達したもの】
・オフラインで使える辞書アプリ(ウィズダム)
・マスク(外を歩くときや、エアコンで喉が乾燥しがちなときに)
・マイカップ
・小型のスタンドミラー
・ノート(多めに準備しておくと◎。デイジーは現地で買ったレポート用紙が役立ちました)
・インスタントコーヒー

【その他】
・クレジットカードのキャッシング限度額は日本で確認しておく
・渡航前に日本食を思う存分に食べてくる
・CD教材をインポートしてくる

th_IMG_9275

マイカップは近所のスーパーで調達しました。
水筒もあると便利だけど、ちょっと洗いにくいので、デイジーはカップ派でした♪
しかし、東京出張中に愛飲しているモン○フェ、もっとたくさん持っていけばよかった……(T_T)
一日のささやかな贅沢だったんですが、早々になくなってしまい、ざんねーん!

th_IMG_9289

しかーし、インスタントならフィリピンで手に入るんですよっ。
しかもこちら100%ナチュラル。
味もグッド!(マレーシアのはずれコーヒーよりはるかにおいしいです♪)
しかし、粉をすべて飲んでしまうことになるため、カフェイン強め??
目が冴えるのはいいんですが、夕食後に飲むとなかなか寝付けず……(´Д`)

th_IMG_9270

発音レッスンで使うミラーは、女性の場合、自立タイプがオススメです♪
小さい手鏡をもっていったのですが、メイクするときにスタンド式のほうが断然便利なため、これも現地で買いました♪

th_IMG_9063

お隣さんが使っていて何気にうらやましかったのが、こちらのクッション。
学校でも貸してくれるんですが、こちらのほうが座り心地よさそうでした(想像)。

th_IMG_9284

留学中、めっちゃ助けられたのがエッセンシャルオイル♡
集中力が切れそうなとき、午後眠い時間帯に突入したとき、スピーチ前で緊張したとき、気分転換したいとき、勉強で冴えた頭をリラックスさせて眠りたいとき……もうあらゆる場面で大活躍♡♡♡
デイジーのキュービクルはいい香りがするって、フィリピン人の先生たちにも好評でしたよー♪

最後に……

【持っていかなければよかったもの】
仕事!!!

これを挙げてくれたのは、バッチメイトのひとりなんですが、いやホント、ネット環境が悪くて、デイジーは途中で仕事するのはあきらめました(笑)

さてさて、デイジーのセブ語学留学記はまだ続きます!
最終回もぜひお読みいただければと思います♪