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マレーシアのエプソムカレッジで日本を飛び出し単身頑張る日本人留学生の本音インタビュー 〜 1年経った今、どんな変化が!?

マレーシアのインターナショナルスクールには、寮でボーディング生として単身で頑張っている日本人留学生がたくさんいます。

今回は、エプソムカレッジ・マレーシアに単身留学をするYくんに本音インタビュー。

現在Year9のYくんは、中学2年生だった当時、日本で行われたエプソムのイベントでエプソムに魅了され、その場で受験を決意。Year8の2学期から入学しました。

約1年経った今、どのような変化があったのでしょうか?

先生との距離が近い

エプソムに実際に入学して、日本との違いをどのように感じたのでしょうか?

「日本の学校との違いは、先生との距離が近いこと。日本だったら先生は先生、もちろん、リスペクトする存在であることは変わらないのですが、エプソムの場合、先生は先生だけど、特にチューターの先生はハウス(寮)の中にいるので、家族寄りの先生というイメージです。親が先生みたいな感じ

と、距離感が近いので関わりやすいと思っているのだそう。

英語ができると思っていたけど、できないことに気づかされた

最初からホームシックなどはなかったというYくんですが、学校生活では、”絶望”したこともあったとか。

日本では英語ができると思っていたけれど、英語ができないことに気づかされました。エプソムに来て”絶望”しました。普通の子と比べたら英語ができると思ってたけど、できないと気づかされました。」

英語力を上げて選択肢を増やしたい

そんなYくんのYear9は、Yaer10からのIGCSEの選択科目を決める大切な学年です。ちょうど教科の選択を先生と相談したそう。

「先生と相談して、リスニング力はあるけれど、それ以外が少し足りないんです。今の目標は英語のテストのスコアを上げて自分の教科の選択肢が広げること。」

だと言います。

「英語のサポートが必要だと、Year10になった時に1科目も落とせなくなるので、精神的に余裕を持って取り組みたいので少しでも選択肢を増やしたいと思っているので、がんばっています。」

とYくん。

日本では、まだ中学生。自分の学びたい教科を選んで行くのは日本のお友だちと比べたら早いと思うのですが、抵抗はなかったのでしょうか?

「来たときは、IGCSEのシステムについて全く理解していませんでしたが、Year9になってから、ゆっくりとIGCSEのことをわかるように説明してもらえたことが、IGCSEの理解につながりました。

Year9になってから徐々に自然と準備していくと感じているようです。

Year9から来るならば、1学期から入学した方が良い!

「Year9に該当する学年だとしたら、絶対にTerm1(1学期)から入学した方がいいと思います。Year9になるとゆっくりですが、IGCSEの説明が始まっていくし、Year9で全てが決まると感じます。途中から入るとキャッチアップも大変そうです。

Year8までに入学をして英語のレベルを上げておくと、選べる教科が増えるのでおすすめです。」

単身留学を検討している方にはリアルでとても参考になる意見なのではないでしょうか?

デバイスを預けた後に友達と話している時間が楽しい

寮生のスケジュールってどのような感じなのか気になりませんか?

例えば、平日のスケジュールは、


6:30am 起床 着替えて朝食へ

7:15amごろ 寮に戻り、学校の準備

7:45am 寮での点呼、朝の会

8:10am 授業開始

授業9コマと午前のおやつの時間とランチ

4:pm CCA(放課後のクラブ活動)

5:45pm 夕食

6:45pm 夕方の点呼

6:45pm〜8pm 勉強タイム

8pm〜 自由時間

9pm以降 就寝(学年により就寝時間が変わります。) 


とぎっしり。

寮生の土日祝日のスケジュールはというと、

8:30pm〜9:30pm 朝の点呼・朝食

9pm〜 スポーツアクティビティ

昼食

外出や遠足、アクティビティ

など。

週末は、出かけることもあるし、お友だちとクッキング対決をしたり自分たちでアクティビティを考えて一緒に遊ぶこともあるのだとか。

日本人とも関わるけれど最初に同じ部屋だった外国人のお友だちAくんととても仲が良いそうで、学校生活の中で一番好きな時間は、夜デバイスを預けた後に、Aくんと話している時なんだそう。

親とは違う、友だちとずっと一緒にみんなと生活している感じ

寮の生活良かったこと大変だったことを聞いてみました。

「良かったことは、親とは違う、友だちと生活しているという感じが強いです。友だちと24時間ずっと一緒にいる、みんなと生活していると感じます。毎日が修学旅行のような気持ちです。毎日何かがあります(笑)。」

友だちとずっと一緒にいることに抵抗を感じることはなかったというYくん。一言で言うと、開放感!なんだそう。もちろんルールもあるけれど、寮生活は、開放感があるそうです。

一方で大変だったことは、

なんだろう、、、としばし考えてくれたのですが、

「意外とない」とのこと。

思い出したら後で連絡します!と言ってくれるほど、何も思い当たらなかったようです。

手伝いを自主的にするようになった

自分なりの成長したところはどこだと思うかという質問には、

Prep(小学生)に寝なさいと言ったり面倒見たりすることを自主的にやるようになりました。」

と答えてくれたYくん。

実は、ある朝、寮に届け物をすると、小学生のお子さまがお友だちと喧嘩をして泣いていました。そのときに、Yくんはずっとそばにいて話を聞いてあげたり、慰めてもあげたり、通訳もしてあげたりしていました。

別にそれをやらなくてもよい状況で自ら進んでできるのはすごいことだと思うんです。それでもやってあげた理由を聞いてみると、

「他の人が助けてないから助けてあげるのは当たり前だと思ったのもあるけど、助けてあげようと思えたのは、去年のYear9の先輩たちが面倒見が良かったんです。お世話になった分、自分もそれを下の子にやってあげようと思いました。」

上の学年のお子さまたちの様子をみたり、関わりを持って生活をしていくことができるのは、ボーディングスクールの大きな特徴だと思います。

他にも同じ学年同士だけではなく、上の学年のお子さまたちが下の学年のお子さまを助ける、サポートしてあげる姿をとてもよく見かけます。誰に言われたわけでもなく、自然にそれができているのも素晴らしいと感じるし、そこから下の学年のお子さまたちも自分たちで学び、受け継がれていく文化は、親としてはなかなか家庭では教えることが難しいのではないでしょうか?ボーディングスクールならではだと感じます。

エプソムカレッジ・マレーシアは、学業だけではなく、人としての成長もとても大切に考えています。生徒たちは、学校生活を通じて、レジリエンス、アテンション、共同、シンキング、組織など8つの要素を学ぶような取り組みがなされています。

通常の学校の時間でも取り入れられていますが、24時間生活をともにするボーディング生たちは、よりそれを実感・実行する機会があると感じます。

1年ぶりにじっくり話したYくんの想像以上の成長した姿を見ることができました。

そんなYくんも通う、エプソムカレッジマレーシアは

3/1 東京・京橋で、3/2 大阪

エプソムカレッジマレーシア 学校説明会

を開催します。

エプソムカレッジ・マレーシア代表で自身は本校の留学生だったマークさん、日本人スタッフの高宮さんと鈴木さんと直接日本でお話ができるチャンスです。

来場者は、無料で入学試験を受けられるほか、

会場で受験をした方は、エプソムを体験できるスプリングキャンプが15%OFFに。

*スプリングキャンプの詳細はこちら↓

https://new.wakuwakuijyu.com/EpsomSpringCamp25

単身留学に興味のある方学業だけではなく人間としての成長もしたいと考えている方にはおすすめです。

参加無料・日本語通訳付き

エプソムカレッジ・マレーシア学校説明会は、

席数限定なので、事前予約制です。

今すぐ無料で参加登録を↓

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