1541年にヘンリー8世によって設立されたイギリスの名門校であるクライストカレッジブレコンの最初の国際姉妹校で、2018年にクアラルンプール近郊のサイバージャヤに設立されたキングヘンリー8世カレッジ・マレーシア。
約480年の歴史を持つ本校の教育内容、ノウハウをいかしながら、マレーシアでは、3〜18歳までを受け入れ、Year6からはボーディング(単身留学)も可能です。
そんなキングヘンリー8世カレッジ・マレーシアの校長先生であるマーティン先生のインタビューをお届けします。
タイで生まれ育ったというマーティン先生。そしてなんと!5歳の時から10歳までマレーシアの学校に通っていたそう!その後、イギリスに戻り、残りの学習過程を終了し、アフリカやイギリスで先生としてのキャリアを重ね、キングヘンリー8世カレッジ・マレーシアに着任したそうです。
学生時代にタイの難民キャンプにボランティアとして参加した時にタイで難民の方向けに学校を設立し、教育を提供してあげている方に出会ったことがきっかけで教職を目指そうと思ったというマーティン先生。
現在マレーシアに”戻ってきて”3年目。
「学生時代のマレーシアの記憶はとてもフレンドリーで子どもながらにマレーシアにいるのが大好きでした。その記憶は、私がマレーシアに戻ろうと思ったきっかけともなっています。マレーシアは、人も温かく、気候も快適で、便利なライフスタイルだと感じています。」
現在およそ620名の生徒、およそ70名ほどのボーディング生が学んでいるというキングヘンリー8世カレッジ・マレーシア。
学業だけじゃない! 自信をつけたり全てを成長させる全人教育が”教育”であり大切
校長先生にキングヘンリー8世カレッジならではの特徴を聞いてみました。
「3歳からイギリス式のカリキュラムを採用し、IGCSE、18歳のAレベルまで提供しています。
95%が外国人の先生で、イギリス式のカリキュラムに精通しており、知識も豊富です。お子さまのサポートにも長けています。
私たちは、お子さまが目標を達成できると信じています。また、全人教育を行っており、それが”教育”であると思っています。自信をつけること、性格など、全てを成長させることが大切だと思っています。そのために様々なことに取り組んでいます。」
例えば、放課後のプログラムでスポーツがあり、チームもあってそこに所属することも可能。ディベートのプログラムもあるし、社会貢献もできたり、幅広いプログラムが用意されているとのこと。
いろいろなスキルを身につけられる!
「私たちは様々な活動を通して生徒たちがいろいろなスキルを身につけられるようにしています。学習面の授業だけではなく、授業外でもサポートしています。大事なのは子どもたちの情熱です。どんな人になりたいのか。」とマーティン先生。
特にプライマリー(小学校課程)のお子さまは、スイミングにも力を入れているし、体育館もジムもある。広大な敷地に色々な施設があります。さらに、スポーツでは、他の学校と対戦することも。それを通じて、子どもたちが学んでいくことがあると考えているそうです。
リーダーシップの力を。子どもたちが自信をつけるチャンス!
「リーダーシップの力をつける機会もあります。それは、子どもたちが自信をつけるチャンスでもあるんです。生徒会があり、みんながリーダーとなるチャンスがあります。学校としてもチャリティをしたり様々な取り組みをしています。」
学校内外を含む様々なイベントを通じて子どもたちに素晴らしい機会を!
生徒の国籍は、50%がマレーシア、50%が30の異なる国で構成されていて、素晴らしいコミュニティにつながっていると言います。
「クリスマス、ハリラヤ、チャイニーズニューイヤーなど主要な宗教のお祭りを祝いし、年間を通して大きなイベントを開催しています。また、コミュニティとして積極的に関わってもらえるように、”フレンズ”という保護者のグループもあって、イベントのたびに保護者がサポートしてくれています。みんな子どもたちの教育に関わってくれています。」
前回のサマーフェスティバルでは1000人近くの人が学校関係者だけではなく、周辺地域からも集まったそうです。
「学校内外でイベントを開催し、地域を一つにしています。イベントでみんなの前で発表したりすることはとても大切だと思っています。例えば、次の学期には、東南アジア全域の子供たちが参加する1000人規模のビッグシングイベントもあるし、U11スポーツチームはスポーツイベントのためにプーケットにいく予定です。生徒にとってとても素晴らしい機会となります。」と、イベントを通じてたくさんのチャンスがあると教えてくれました。
新しいことに挑戦し、積極的にコミュニティに参加し、楽しむことができることが大切
どんなお子さまがキングヘンリー8世カレッジに向いていると思いますか?
「なんでも新しいことに挑戦し、コミュニティに参加することをいとわない学生は、学校生活の中で活躍していく傾向があると思います。ベスト尽くせる子どもたちは、最高にハッピーな子供たちだと思います。学業は大切ではありますが、学業だけを優先するというものではないと思っています。だから、積極的にコミュニティに参加したり、楽しむことができることが大切で、そのように考えられるお子さまたちが向いていると思います。」
学校と保護者の関わりについては、
「イベントでのサポートとして関わっていただくことはもちろん、面談もしますし、ミーティングもしますし、コーヒーモーニングもします。たくさん保護者の方にお会いする機会を作って子どもたちの成長をお話ししています。」と、積極的に関われるチャンスが用意されています。
最後に、マレーシア留学を考えているご家族にメッセージをいただきました!
「暖かいマレーシアからこんにちは!ぜひキングヘンリー8世カレッジにきてみてください!皆さんにキングヘンリーをお見せします!」
マーティン先生が校長先生をつとめるキングヘンリー8世カレッジ・マレーシアは、3/23&24のワクワク留学フェアに参加します。
とっても穏やかで優しいマーティン先生も来日予定!
マレーシアでの学生時代のご自身の体験を聞いてみても良いかもしれません。ぜひ直接お話しを聞いてみてください♪
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マーティン先生も皆様に東京でお会いできるのを楽しみにしています!