英語科だけじゃなく、他の教科も英語での勉強。本当についていける？
苦手教科はどうやって克服したらいいの？
誰だって、得意不得意はありますよね。特に、数学は、イギリス式では必須科目となり、不安要素の一つになるかもしれません。
エプソムでは、そんな不安を解消できるプログラムが導入されています。
数学科の責任者であるオリビア先生は、最近エプソムカレッジ・マレーシアに戻ってきたばかり。2年前、マレーシアを離れ、本国イギリスのエプソムカレッジで教鞭を取っていました。それ以外にもオリビア先生ならではの経験が生かされているエプソムの数学科。
誰もが挑戦できるチャンスがある！ エプソムの数学科の秘密とは？
“生徒を知っている”ということを数学で最大限に利用!?
「イギリスからマレーシアに戻ってきて以前マレーシアで教えていた生徒に再び会って、ここ数年の様子を聞くことができてうれしかったです。生徒のことをよく知っていることが、授業の中で生徒を最も助ける要素になると信じています。それがこの学校の強みの一つであり、先生と生徒の関係です。”生徒のことを知っている”それが助けとなり、数学で最大限に活用することができます。」
刺激的な教師と情熱的な生徒の組み合わせが生む大きな効果
「マレーシアのエプソムに戻ることを選んだ理由は、エプソムにいる生徒たちです。数学に対してとても情熱的で、とても敬意を払っています。多くの学校で働いてきましたが、ここの生徒たちは群を抜いています。私が今まで教えてきた中で最も素敵な学生たちです。
数学に本当に感謝の気持ちを持っていて、よくなりたいと思っているから、エプソムの生徒たちに刺激を与えるのはとても簡単です。
刺激的な教師と情熱的な生徒の組み合わせ。それは大きな効果があります。
私たちが学生を助けるためにアプローチしようとしている方法は、いつでも私たちに話しかけることができると感じてもらうことです。わからないことがあったら、気軽に聞くことができ、サポートする環境を提供しています。教師全員、本当に親しみやすいと思います。生徒たちは喜んで質問しに来てくれます。
また、苦労している学生のために追加のセッションを行います。たとえば、宿題が難しいと思ったら、ランチタイムのセッションを行ったりします。
また、IGCSE に苦労している学生を支援するための放課後プログラムもあります。Aレベルの時も、生徒たちは最大限活用し、本当に役に立っています。特定のトピックに関する理解のギャップを埋めることができます。」
周りの環境は大切と聞いたことがあると思います。エプソムには情熱的な生徒たちがいます。だからこそ、そこに入ったときに数学への感謝の気持ちやよくできるようになりたい！と思う気持ちが自然と生まれていくのではないでしょうか。
苦手でも大丈夫。生徒のレベルに合わせたクラス編成
「数学科の強みの1つは教育の質です。生徒にとって適切なレベルで実際にピッチングされています。能力に基づいて学生をグループ化しています。
最も熱心な学生は、必要なサポートが少ないため、最大のクラスになります。そして苦手な生徒のクラスは、生徒数が最も少なくなります。ほとんどの場合、教師と1対1の時間を得ることができます。」
数学の実用化を模索するエプソムの中のソサエティ
「イギリスとマレーシアのエプソムの学生の最大の違いは、マレーシアの学生は積極的に新しい物事へ取り組んでいこうとしています。本当に数学を勉強したいし、ビジネスで活用したい、金融で活用したいと実際に現実世界で活用したいと思っています。生徒たちは、異なるキャリアを模索し始めます。エプソムの中で、サイエンスソサイエティ、ビジネスソサイエティ、経済ソサイエティなどさまざまなソサイエティを設定することにより、それぞれの異なる分野で数学を適用する方法を実際に模索しているのです。」
ただ学習するだけでなく、それを活かせる環境がある。実社会に出る前に、実際に現実世界での活用を模索できる環境はなかなか見つけることができないのではないでしょうか。
数学とサッカー！？ 教室を越えた先生との関係
「私はサッカーをするのが大好きで、それを共有できるのが好きです。数学の授業だけでなく、サッカー場で生徒たちをより知ることができ、授業とサッカーの両方を持っている関係は、本当に役立つと思います。
最近、タイでのトーナメントに学生を連れて行くことができました。生徒たちはとても喜んでいるし、その機会に恵まれたことはとてもうれしかったです。教室の外でも本当に楽しんでいます。
成績が良いだけでなく、学校にはたくさんの機会があることの表れであると思います。
学術的にだけでなく、スポーツ分野でも成功を収めている、音楽やドラマ、またはあなたの情熱が何であれ、たくさんの機会があるのです。」
数学だけでなく、人生の試練を乗り越えられる人に
「エプソムカレッジ・マレーシアで働く前にイギリスのいくつかの学校で働いていました。ロンドンの都心部の恵まれない環境の子供たちが通う学校でも働きました。ほとんどの学生は社会経済的背景が低い出身で、教室で行動的および感情的な問題を抱えていました。
教師として、それを扱うのは大変でしたが、私が教師として日常生活で使用している本当に重要なことを教えてくれました。
挽回する力によって、生徒たちが自分の問題を解決できるように導けるようになりました。
自分の人生で問題に直面したときに、それを克服する方法を生徒たちに教えています。
私たちは数学のやり方を教える教師としてここにいるだけでなく、人生の試練を乗り越えられる人となるように教えています。」
生徒を知ることで、生徒が楽しめるように
「数学科の強みの一つとして、教師の一人一人が生徒の進捗を気にかけています。それだけでなく、生徒一人ひとりの教室外での生活についても気にかけています。数学の試験を突破するためにも本当に重要なことだと考えています。好成績をおさめるだけでなく、数学の試験では、プロセスを楽しんでもらいたいと思っています。道中の旅を楽しみ、教室にいることを楽しみ、そして生徒たちが楽しむ。そのために、私たちは生徒たちを知り、何を楽しんでいるのかを知る必要があります。」
数学ひとつとっても、こんなに情熱的な先生に教えてもらえるエプソム。1教科の先生が、教科だけではなく、”人生の試練を乗り越える方法”まで考え教えてくれる学校はそう多くはないのではないでしょうか。
先生一人一人が、生徒一人ひとりのことを見ているからこそ生まれる成果。
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