日本でも注目されているIBカリキュラム。
ワクワク海外移住のスタッフがIBカリキュラムを提供し、マレーシア全土に5校を展開するフェアビューインターナショナルスクールを訪問し、お話を伺ってきました。
IBカリキュラムに興味のある方には絶対に読んでほしい朗報がありますのでお楽しみに!
IBカリキュラムは天才だけのカリキュラム?
「IBカリキュラムは難しいんでしょ?」
「頭が良くないとできないんでしょ?」
と思っている方も多いかもしれませんが、そうではありません。
フェアビューインターナショナルスクールでは、昨年度、ダウン症のお子さまが学年トップを獲りました。
もちろん、本人・学校・保護者の努力の賜物ではありますが、ゆっくりの学びの中で努力をすれば、誰にでも可能性があることが証明されました。
暗記をしない学習プログラム
IBカリキュラムが難しいと思われがちな理由の一つに、私たち親が受けてきた日本の教育システムが関係しています。
この時期までに、掛け算を学んで、この時期には分数を学ぶ。そんな枠組みが私たちの頭の中に存在します。
IB教育は、そんな枠組みを大きく超えた教育を提供するからこそ、親のほうが混乱してしまって、「難しい」と感じるのかもしれません。
「暗記!暗記!は今の時代にはあっていない。Googleに聞けばなんでもわかる。」とフェアビューインターナショナルスクールの理事長。
IBカリキュラムでは自分で考えること、調べること、自分の考えをまとめることを学びます。その中で、必要な教科の知識は自分で調べていきます。
「学校には勉強の仕方を習いに行っている」とフェアビューに通う留学生が言っていたのも納得です。
私たちの時代は、”今の時代ではYOUTUBEやGoogleで調べたらすぐに出てくること”を学校に行き、習って覚えていました。
しかし、IBカリキュラムでは暗記は一切ありません。その知識を”どう活かすのか”を学べるのがIBカリキュラム。
だから、課題に対して”正解はない”のです。日本の教育システムは、○×がはっきりしていますよね。
でも、そういうことではないんです。そこが難しいと感じてしまう一つの要因と考えられます。
大学院と同じレベルの学習内容!?
実は、IBカリキュラムの中等教育課程・MYP(Middle Years Programme)で学んでいることは、大学院レベルにまで及びます。
大学によっては、IBカリキュラムを卒業していると院に進める大学も。それくらい濃い内容を学んでいる証拠。
世界の大学では、すでに”答えのない”課題ばかり。自分の考えを述べることで単位を取得し卒業できるようになっています。
それと全く同じことをしているのがIBカリキュラム。
それだけ聞くと「やっぱり難しいんでしょ」と思うかもしれませんが、その考え方を教えてくれるのが学校でのプログラムなのです。
フェアビューだからできること
フェアビューインターナショナルスクールは、KLから車で1時間ほどのところにあるポートディクソンに研修用リゾート施設を持っており、年に1回、全校舎から学年ごとに生徒が集まりキャンプをし、様々なスキルを身につけます。
同じキャンパスの中だけでなく、定期的に他のキャンパスの同じ学年のお子さまたちと交流することでいろいろな刺激を感じられ、とても良い機会になっているとのこと。
また、海外研修も行われています。
ただ旅行するだけではなく、そこで各国の歴史や文化などを学べるようなプログラムになっているそう。
今年の海外研修では、カンボジアの孤児院で生徒たちが英語の授業を実施したり、水田で田植えにも挑戦!*学年・年度により行き先は変わります。
生徒たちは、他では決して体験できない、一生の宝となる有意義な経験を沢山摘んできたようです。
さらに、イギリスにも校舎があるので、なんとイギリスの校舎への留学も可能なんです!
英語力がなくても大丈夫!フェアビューインターナショナルスクールからの特別オファー!
そうは言っても、英語力がないことには、授業を理解し自分の考えを表現するのは大変です。
「どうやって英語力をあげたらいいですか?」
「どれくらいの英語力が必要ですか?」
というご質問が多いので、直接学校の担当者に疑問をぶつけてみました!
その結果、なんと!今回フェアビューインターナショナルスクールが、入学前に3ヶ月の英語強化クラスを実施してくださることになりました!
「誰にでもチャンスがある」がモットーのフェアビュー。
英語力のないお子さまも、「IBカリキュラムを学びたい!」という思いがあれば、受け入れていただけます。
興味のある方は、こちらのメールまでお問い合わせください。
さらに!
希望者が多ければ、ウィンターキャンプも催行してもらえることとなりました!
日程の候補は、①2022/12/27-12/31 ②2023/1/3-1/7
英語力がなくても大丈夫です。英語力を高めながら、フェアビューのIBカリキュラムを体験できるチャンス!
興味のある方は、今すぐ [email protected] かワクワク海外移住の新公式LINE https://lin.ee/sWJre3V までご連絡ください!
※2022年11月末を目処に募集を締め切らせていただきます。
先日のワクワク留学フェアでも、渡部教授、野本さんが繰り返しおっしゃっていたように、今は”正解のない時代”。
正解のない時代を生き抜くための力が身につけられるのではないかと感じさせられる学校訪問でした。