マレーシアでキャンパスライフ☆
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2019/10/24

ノッティンガム大学のいいところ① 〜学生に寄り添うパーソナルチューター制度〜

こんにちは、Misakiです!
10月からバタバタと教育学部1年生としての生活が始まりました!

教育学部の授業がとても楽しいので共有したいんですが、それはまた機会に。
今回は、私が通っているノッティンガム大学について紹介します!

 

ノッティンガム大学は、国立大学としてイギリスに本校を構え、マレーシアと中国にそれぞれ分校があります。
マレーシア前首相のナジブさんが、イギリスの本校を卒業していることから、20年前にマレーシアに分校が建てられたそうです(ナジブ氏の汚職疑惑から、このことを誇りに思っている学生はいません!)。

 

ノッティンガムに入学するには、日本の高校卒業では学習期間が1年足りないとみなされるので、全員にファウンデーションコース(大学準備コースともいう)の履修が必須です。
私もファウンデーションを終えてからディグリー(学部)に進みました。

この大学の強みとしては、

・欧米から来ている教授が多い(ファウンデーションの時は全員マレーシア人の教授でした)

・イギリス本校への交換留学制度がある

・学費が本校の3分の1で、本校と同じカリキュラムが受けられる

例えば、教育学部の学費を比較すると、UKキャンパスは年間約250万円で、マレーシアキャンパスは90万円とたしかに大きく違います。

 

しかし、上記は留学前から知っていたことです。

今回私がお伝えしたいのは、教授や先輩学生とのつながりを深めるために設けている、ノッティンガムならではの制度についてです。

 

  1.チューター制度

学生6,7人につき、ひとりの教授が「パーソナルチューター」に学生のサポート役として決められています。
入学して1週間以内に必ずチューターと面談をして、今学期の目標や選択科目の説明、その他、個人的な質問や相談をすることができます。
このチューター制度は、ファウンデーションコースにもあります。
初めてのチューターとの面談は、実は苦い思い出です(汗)
教授と一対一で話すというだけで、とても緊張しました。

初めての面談で、パーソナルチューターに「Misakiの英語力じゃ、この大学ではやっていけないと思う」と言われました。

本当にIELTS(英語のテスト)の基準値を満たしているのかと。
そんなこと言わなくても……と若干ふてくされ、キャンパス内で、その教授とすれ違うのも嫌だな〜なんて思っていました(笑)

それでも教授は頻繁に私をオフィスへ呼んで、今週はどんな新しいことを覚えたか、友だちとの関係は順調か、私が落ち込んでないか、話をじっくり聞いてくれたんです。

 

今では、本当に、本当に教授の温かさに感謝しています。

教授が、プレゼンテーションと発音の授業を特別に開講してくれたこともありました!
それぞれ全5回の授業で、ファウンデーション生から大学院生まで、幅広い層の学生が参加し盛り上がりました。

ノッティンガムには英語コースはないので、需要があったようです。

1年を通して私を見守ってくれた教授は、最後にランチをご馳走してくれて、
「この先、悩んだり迷ったら、近くにいる教授にすぐ質問に行きなさい。もちろん私のところへも顔を出してね!」
と助言をくれました。

 

一番心に残った彼女の言葉は

「Finding myself always makes every possible mistake (自分を見つけるには、あらゆる失敗がいるのよ)」です。

もちろん、こんなにケアしてくれる教授は珍しいのですが、他の学生の話を聞いても、どの教授も学生の提案や質問にとても親切に応えてくれるようです。

必ずしも決められたパーソナルチューターに相談しなければいけないわけではありません。
どの教授も学生からの質問に、喜んで前のめりにサポートしてくれます。

さて、教育学部の1年生が始まったので、新しいパーソナルチューターの面談へ行ってまいりました!

実は、ビザの関係でマレーシアへ入国するのが予定より遅れ、私は2週間分の授業を逃してしまっていたのですが、第一声
「待ちくたびれたよ〜」
と、これまたやさしい教授に出会いました。

そして、2週間分の復習と質問ができるように、全教科の教授に連絡を取ってくれました。

学生をひとりにさせず、”なんとかなる”感で包んでくれる、そんなこの制度が私はとても好きです!
でもマレーシアの他の大学にはこの制度はないそうですよ。

2. メンター制度

学部によって呼び方はさまざまなのですが、先輩学生がサポートに付く、メンター制度というものがあります。
これは、1年生全員に一人ずつ、教育学部2年の先輩学生が正式な相談役になるというもの。

すでに数回メンター(先輩)と会いました。

彼女からは、それぞれの教授がどんな課題を望んでいるか(好むか)などの細かい情報、主に1年生を乗り越える方法を伝授してもらい、とても心強いです。

 

他にも、ボランティアのソサエティ(日本でいうサークル)に繋げてもらったり、グンと学生生活がパワーアップしそうな予感が!

 

2年生にとっては、これが課題のひとつだとか……だとしても、とてもありがたい!(泣)でもそれは、来年私もその立場になるということ。
私も、受け取ったこのやさしさをしっかり次へ受け継ごう。

 

以上、ノッティンガムならではの2つの制度についてでした。

 

ノッティンガム大学は、KL郊外にあるので、決して便利な場所ではありません。
むしろジャングルです。

でも、素敵な温かい人たちがいます!

 

教授と学生、また学生同士のつながりが深い大学です。

教授も先輩も、
「どの学年も、どの教授も、みんな学びの最中」
「教えることは学ぶこと」
だと言います。

 

今のところ日本人は私を含め4人しかいませんので、日本からの新たな戦友を待ってます!笑

Misaki
text by Misaki

1998年生まれ。大分県出身。クアラルンプール郊外にあるノッティンガム大学教育学部に在学中。中学・高校時代はほとんど不登校状態だったのを、一念発起してマレーシアへ。日本で抱え込んでいたものを一歩踏み出す勇気に変えながら、現地での新しい出会いに刺激されてゆっくりと成長中。


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