美味しいジョホールバル♥
美味しいジョホールバル♥
2020/08/12

大人の社交場 フレンチステーキレストラン Les Bouchons Puteri Harbour

ここ数年でたくさんのビルが立ち並ぶジョホールのヌサジャヤエリア。

プテリハーバーエリアの一角に素敵なレストランができたのでご紹介したいと思います。

名前はLes Bouchons (ルブション)。

ここは、シンガポールで2002年から18年も続く、シンガポールで初のフレンチスタイルのステーキ&フリット専門店がジョホールに出したお店です。

明るい店内とテラス席。

ワインセラーには幅広いラインナップのワインがあり、シガーの品揃えもいい感じ。

食べ物はノーポークでハラル。

だから企業の接待ランチにも適しているし、大人のディナーや、大人の社交場として、飲み会やシガーを楽しむ会にもぴったりの場所。

また、ティータイムにお茶とスイーツだけを楽しむこともできますし、キッズメニューもあるのでお子様連れのファミリーバースデーパーティーにもいいですね。

フランスでは、ステーキとフライドポテトが国民食といってもいいくらい、誰でもいつでも食べています。

赤身のお肉をシンプルに焼いて、アンチョビバジルバターなどでいただくフランス式ステーキ。

たいていフライドポテトは山盛りで、おかわり自由で提供しているステーキ&フリット専門店。

以前私は、パリで行列のできる店に行ったことがあるのですが、今回ジョホールにできたルブションは、その店以上においしいと感じました。

ジョホールでフランス料理を出す店はほんのわずかしかないのですが、マレーシア風にアレンジされて、フランスの味とは違うものが出てきがち。

でも安心してください。

ここのシェフは、フランスのリヨン出身。

ちゃんと本格的でおいしいものが出てきます。

前菜には、エスカルゴやオニオングラタンスープ、牛の骨髄のグリル、タルタルステーキなど、定番かつ本格的なフランスビストロ料理が並びます。

今回は、6名で伺ったので、お肉の盛り合わせを2種、「サーフアンドターフ」RM255(約¥6420)と期間限定メニュー「メルデカプラター」RM388(約9770)を中心にいただきました。

「サーフアンドターフ」は、プレミアムオーストラリア牛のリブアイステーキ300gと、大きな海老2尾のグリル、少しスパイシーな牛とマトンのソーセージ2本の盛り合わせ。

この店の人気メニューです。

「メルデカプラター」は、マレーシアデーを記念した盛り合わせ。

アンガス牛のステーキ300g、ラムラック500g、ダックソーセージ、チキンソーセージ、グリル野菜が盛り合わせになっています。

塩コショウだけで焼いたステーキは、焼き加減(今回はミディアムでオーダー)が絶妙で柔らかくジューシ―。

ハラルだから豚肉不使用のソーセージですが、塩気もうまみもしっかりあっておいしい。

グリル野菜の火のいれかたも完璧です。

メインディッシュのステーキを注文すると、グリーンサラダとおかわり自由のフライドポテトがついてきます。

サラダはビネガードレッシングがシンプルでよい。

フライドポテトはアメリカのポテトを使っていて、じゃがいもの甘さをしっかり感じます。

カリカリとほくほくが楽しめて手が止まらない。

バゲットは無料で提供されます。

これ、フレンチレストランやステーキレストランだと、日本だとパンがついてくるのが普通ですが、マレーシアでは洋食を注文するとだいたいそれだけで、パンがつかないのです。

パンの用意自体がなくて、オーダーもできないというパターン多し。

ここで提供される自家製のバゲットは、本当においしかった。

添えられた塩分無添加バターも、フランスから空輸しているそうです。

自家製のマヨネーズ、ベアルネーゼソース、ディジョンマスタード、粒マスタードにステーキやフライドポテトをつけたりしながらいただきます。

サイドメニューで、クリームほうれん草とマッシュルームのソテーも。

塩コショウとマスタード、シンプルな味つけでいただくステーキはとてもおいしいですが、ソース大好きなマレーシアの人々のために、別途注文できる3種のソースもあります。

マッシュルームソースとブラックペッパーソース、それにコクのあるブルーチーズソース。

これらは瓶詰になって売られているので、お土産用に購入することもできます。

フランス人シェフにかかると、マレーシアではド定番のマッシュルームソースやブラックペッパーソースも、こんなにおいしくなるのだと思いました。

デザートには、プリン(クリームキャラメル)、クリームブリュレ、フォンダンショコラ(チョコレートラバケーキ)をいただきました。

どれもとても大きくてしっかりした甘さ。

とてもクリーミーでなめらかなプリンが気に入りました。

他にも、サンデーやフランス式ケーキが用意されていて、お茶の時間に来て、デザートとコーヒーだけを楽しむこともできます。

ここはマレーシアでは高級なステーキレストランですが、アラカルトのステーキの価格は、¥2200-3300ほど。

これらのステーキの基本の量は300gで、サラダとおかわり自由のフライドポテトがつくので、満足感は高いです。

サイドメニューやデザートをつけて、1人あたりの食事のみの客単価は¥3000から¥5000といったところでしょうか。

また、ハンバーガーは¥1500前後。

チキン料理や魚料理もあります。

帰りに、瓶に入った自家製の鴨のリエットと、ガーリックバターを買って家でいただきました。

リエットにはたっぷりのお肉が入って¥400ちょっと。

ガーリックバターはしっかりとにんにくの風味がして¥300ほど。

手軽なのにとてもおいしくて、また購入したいと思いました。

ああ、お腹がすいてきましたね。

しっかりとお肉をいただきたいとき、フレンチ総菜とワインを楽しみたい時、大人の社交場として、行ってみたらいかがでしょう?

 

Les Bouchons

Lot R-GL1, Menara Teega, Jalan Lebuh Laksamana, Puteri Harbour, Iskandar Puteri, 79250 Johor Bahru
info@lesbouchonsmalaysia.com

+60 7 585 2310

https://www.lesbouchonsmalaysia.com/contact.php

※ホームページから予約もできます。

JBよしこ
text by JBよしこ

JBよしこ こと 土屋芳子
東京にてフードコンサルティング会社「ブレインズ・アンド・トラスト株式会社」を経営して16年。2014年からジョホールバルに母子で移り住み、会社「B&T DIVERSITY SDN. BHD」を設立。現在は現地ネットワークを構築しつつ、ハラルマーケティングリサーチ(アンケート、サンプルテスト、座談会、商品開発など)、企業視察コーディネイト、イベント企画、フードコンサルティング、広告宣伝業務を手がける。フットワークの軽さで、面白いこと、美味しいものを探し回っています。
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