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新しい環境に飛び込むということ。

2018年も残りわずかとなってきました。
いつもさらっと当たり障りない文章を書いている私ですが、年末だし、ちょっと思ってることを書いてみようと思います。

これから海外移住や転職など、新しい環境に飛び込むべきか迷っている人にぜひ読んでもらえたら嬉しいです!

「自分に責任を持つと毎日が楽しくなり、誰のせいにもせずに主体的に生きると、さらに自由になっていく。」
この言葉は、14年前に自分の会社を立ち上げてから実践してきて、つくづく感じていることです。
(会社員の時はやっぱり上司のせいや環境のせいにしてしまうことが多く、飲み会でグチを言い合っていましたが、自分の会社だと全て自分の責任において物事を処理しないと進まなくなります。
なので自然に全てにおいて自分の責任下で物事を考える習慣ができてきました。)

ジョホールバルで過ごして5年、マレーシア人と出会うのと同じくらい、たくさんの日本人女性との出会いがあります。
日本人女性で、母子移住や家族移住で来ている方は、1年から3年で帰国する場合が多いので、別れも多いのですが、新しい出会いも毎シーズンごとにやってきます。
その出会いで感じることは、自らの意思でマレーシアに来ている人は、前向きで強くて柔軟で魅力的な方が多いということ。
そして、お互いに不便だったり時に厳しい環境の中でサバイバルしているので、戦友のように仲良くなれるのです。
大変な状況でも、自分で選んで来ているから、人のせいにするようなことがなく、前を向いている。
話をしていても楽しいです。
グチもただの文句ではなく、結局は笑いに変えるような話になります。

それぞれの理由で、去って行く人もたくさんいるのですが、みんな、次の世界に踏み出すことを以前ほど恐れず、身軽で自由になっていきます。
知り合いもいない、わからない環境にゼロの状態で飛び込んで、友達ができたりしながらなんとか生活できた経験があるから、次のチャレンジに対して、またゼロからでもどうにかなるという自信がついているのです。

ジョホールで過ごしてから、日本に帰国する方も多いのですが、別の国に行く方もいます。
カナダ、オーストラリア、オランダ、スイス、タイなど。
また新しい環境の中で頑張りながら楽しんでいる彼女たちはやはり輝いている。
世界中に日本人の友達ができるのも嬉しいし、いろいろな国の話を聞くと、自分の世界が広がります。

海外移住に限ったことではなく、日本にいても同じことで、新しい環境に自らの意思で飛び込めば、どうにかなるし、むしろ未来は開けて、仲間ができて、より自由になれると感じるこの頃。

さあ。1年を振り返って、来年のことを考えた時に、もしも新しい環境に飛び出したい気持ちが少しでもあるなら、思い切って踏み出しましょう。

なんてことを、モナコの紅茶を飲み、ベトナムのチョコを食べながら、世界は広いようでどこにでもいける気になりながら書いている師走です。

Photo Image created by Sara Shakeel