ジョホールで実施！日本文化祭イベントat Fairview International School Johor

ジョホールバルのDato Onn 地区にあるフェアビューインターナショナルスクール。
マレーシアの中では1978年創業の歴史のあるインターナショナルスクールで、クアラルンプール本校の他、スバンジャヤ、ペナン、ジョホールバル、イポーの5カ所にキャンパスがあり、ポートディクソンと、イギリスのスコットランドにも、もうすぐオープン予定です。

インターナショナルバカロレア式（IB）とイギリス式の教育をとりいれていて、小学校からIB教育を実施している学校は、ジョホールバルでは唯一。
ジョホール校には4歳から17歳の子が約300名通っており、１クラス13-25名で1学年1-2クラスで構成されています。

さて、今回、学校主催のオープンイベント「JAPANESE CULTURE DAY (日本文化祭)」が催されましたのでレポートします！

我が息子が通うこの学校。
数か月前に、学校職員から、「日本文化祭イベントをやりたいのだけど協力してくれないか？」と打診を受けたのがはじまり。
聞くと2年前から日本をテーマにしたイベントをやりたいと思っていたとのこと。
フェアビュージョホール校は、約半数がマレーシア人生徒で、残り半数に、さまざまな国籍の子供たちがいます。
小さくてアットホームな学校で、日本人家族はわずか数家族。
「日本に焦点をあてたイベントが、どのくらいマレーシア人に受け入れられるのか？」というのは疑問でしたが、日本人として、日本の文化をマレーシアの人々に伝えるよい機会です。

イベントでは、「日本文化のパフォーマンスを披露し、それを学べるワークショップを行い、お昼ごはんも日本食を提供する」、という大枠が決まり、会議を重ねました。
協力してくださる方々、企業の方々に打診をし、学校に通う日本人の生徒とダンス部の生徒で披露するソーラン節を練習したりして当日を迎えました。

まず、日本人の子供たちが頑張って練習したソーラン節の披露。

それから、クアラルンプールの日本大使館からわざわざ来てくださった、広報文化部長の栗原さんのごあいさつ、校長先生のお話しがありました。

Mugen Aiki Studio と　Kentoku Budokanの合気道のパフォーマンスは迫力満点。息子も2年半、合気道をここで続けているので、特別練習に参加して、舞台で披露しました。

途中、ズンバのダンスを挟んで、体を動かしリラックス。
ワークショップとランチを挟み、フェアビュー生徒による楽器の演奏と、アルビレックスシンガポール所属のチアガールによるチアダンスの披露がありました。
チアダンスはキレがあって元気で可愛くて最高！

ランチタイムには、香川県からジョホールに上陸したおいしいお寿司屋さん「KOKOMO SUSHI」がおにぎり弁当とお寿司弁当を売ってくださったり、モレック地区にある日本式パン屋さん「MATSUMIYA BAKERY」がおいしいパンを売ってくださったり、DON SUSHIのお弁当や、焼き立ての餃子、ワッフル、ドリンクとアイスクリームも販売。