ジョホールバルでの習い事とそのお値段

こんにちは。JBよしこです。
2歳3か月でマレーシアに移住してきた息子も、あとわずかで6歳になります。
小さいうちにたくさんの習い事を経験させて、得意不得意や好き嫌いを早めに見極め、適したことを伸ばしてやりたいなと。
5歳になってから、さまざまな習い事をお試ししてみたり、開始したりしています。

マレーシアでは、ビギナーレベルの場合、習い事の費用がお安いのが魅力的。
ざっとジョホールでの習い事の種類とだいたいのお値段を記載したいと思います。

基本的な習い事の種類 (1回の時間と月間回数) 月謝(RM1=¥26として日本円で換算)

サッカー ローカル  (90分 4回)¥3900
サッカー 日本人コーチ(60分 4回)¥5200
テニス プライベート (60分 4回)¥11960
テニス 3人グループ (60分 4回)¥3986
水泳 3-5人グループ (60分 4回)¥4680
水泳 プライベート (60分 4回)¥14040
ゴルフ 日本人プロ (60分 4回)¥7800
合気道      (60-120分 最大18回)¥2600
ピアノ       (45分 4回)¥2756
ウクレレ      (45分 4回)¥2756
バイオリン     (45分 4回)¥3900
アートクラス    (60分 4回)¥3640
ロボットクラス   (90分 4回)¥3640
習字 日本人先生  (60分 4回)¥3120

上記のように、マレーシア人の習い事は、週に1回で1か月¥2600-3900くらいが相場です。
たいていの習い事は、ひと月¥3000前後で始められるので、とても気軽にスタートできます。
なかでも合気道は、クラスがある日は何回参加しても月謝は同じ、という素晴らしいシステムなので、週に2-3回は通う感じです。
「日本の心を」と思ってはじめた合気道ですが、先生はすべてマレーシア人で、日本人以上にピシッと背筋が伸びていて素敵。

水泳は、コーチが各自宅にあるスイミングプールに出張してくれることが多いようです。
マレーシアは暑くて、子供が思いっきり駆け回れるような環境があまりないので、
体力づくりのためにも、スポーツの習い事は人気があります。

プロを目指したいとか、すでに子供の実力がアドバンスクラス、という場合は、ジョホールバルではいい先生がなかなかいないらしいです。
交響楽団員の先生にバイオリンを習ったり、プロサッカーリーグの主催する教室で教わったりするために、毎週シンガポールに通っている子もいます。
シンガポールでの月謝は、4倍~8倍はするので、子供の能力にあわせて、ジョホール内で十分なのか、シンガポールに通った方がいいのか、使い分けるといいですね。

息子は現在、合気道、ウクレレ、ロボットクラス、習字、水泳を習っていますが、
サッカーとテニスもはじめたいと言うので、スケジュールをにらんで検討中。
送迎しなくてはならないので、親もなかなかたいへんです。