はりきりママのはりきり毎日。
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2020/05/06

学びを止めるな!ローカルインターのオンライン授業奮闘記

こんにちは、はりきりママです。

新型コロナ肺炎の影響でロックダウンになったマレーシア(こちらは全州で一律)ですが、5月4日から州によってはCMCO(Conditonal Movement Control Order)という条件付き活動制限令となりました。

私の住むペラ州は現在、新規&治療中の新型コロナ肺炎の患者数ゼロが続いており、CMCOに移行しチラホラと営業しているお店が増えてきました。
もちろん!引き続き注意はしなければなりませんが、スーパーマーケット以外のお店に行けるのは少し楽しみでもあります。

今回は、ロックダウンとほぼ同時に休校措置となった娘の通うインターナショナルスクールについて、備忘録も兼ねてこれまでの経緯と現状を綴りたいと思います。
あくまで、世界にたくさんあるインターナショナルスクールの中の一例としてお読みいただければと思います。

経緯

■3月17日
急遽マレーシア政府から発表されたロックダウン宣言に伴い、3月17日〜31日まで休校措置になりました。
この時点では、4月1日に授業再開と学校からは通知があったのと、まだ急なことで事態が把握できず、少し早いホリデー気分の生徒たちも多かったようです。
のちにうちの学校では、この休校期間を従来のホリデーとして振り替える形になりました。

■3月25日
マレーシア政府からロックダウンが4月14日まで延長になることが発表されました。
そして学校からは4月1日からライブ放送によるリモートでの授業再開について連絡がありました。

■4月1日
学校がオンライン授業をスタート!
この段階では学校も、各家庭も手探り状態でした。

■4月20日
学校の正式なオンライン授業がスタートすることになりました。
時間割も改定し、改めて本格始動です。
この頃には、学校運営側、授業を行う先生たち、授業を受ける生徒たち、子どもたちをフォローする親御さん、寮母さん達もかなり慣れてきたように感じます。
週の始まりの全校集会もオンライン上で再開されることになりました。

4月18日付のネットニュースにオンライン授業の詳細が掲載されました。
全て中国語で書かれているのですが、生徒たちの様子が垣間見れるので良かったら見てみてください。
リンクはこちら

オンライン授業について

・Google Meetを使ってライブ授業を行います。
Google MeetはGoogleの提供しているビデオ通話ツールで一度に何十人も繋げることができます。
先生が画面を共有してスライドなどを見せながら授業して行きます。
先生によっては授業中に他のサイトも駆使して行っています。
(データを掲示板に貼り付けて共有できるPadlet、早押しクイズなどを作成できるKahootなど)

・テストはExam.net、Formativeというサイトを使っています。
大体の先生がExam.netを使っています。
PDFが画面上に表示され、その下は解答用紙となっています。
文字を打って解答できるし、紙に解答を書いてそれを写真にとってスキャンしたデータを提出することもできます。
iPadなら画面上の解答用紙に直接解答できます。

このサイトのいちばんの特徴は、試験が始まると強制的に全画面になり、全画面を解除して他のサイトに行くとロックされます。
再び試験に戻る場合は先生に理由を述べないといけません。
(なので当然、試験の最中に他のことをしたり、調べながら解答はできません!)

他には、制限時間をした場合、制限時間が画面左下にわかりやすく表示されます。
テスト中先生にチャットで質問をすることもできます。

・日々のお知らせや課題など、先生とのやりとりは基本的にGoogle Classroomで行われます。

学費は?

学費が5%(きょうだいは15%)割引になりました。
(※但し、一部条件あり。)

子どもたち、親たちの反応は?

正直なところ、オンライン授業の案内が来た当初は「こんな状況下のなか、本当にちゃんとした授業ができるの?」という気持ちもありました。。。

けれども、学びを止めてはいけない!!という先生たちの本気度がひしひしと伝わってくるし、授業の回数をこなす度に子どもたちもレベルアップしていきました。
それを間近でみながら、フォローする親たちも次第にオンライン授業に慣れてきました。

プライマリーのお子さんを持つ親御さんにもヒアリングしましたが、初めの1、2週間はてんやわんやしたものの、滞りなく授業を受けられているので概ね好評です。

そして、この状況の中、日本人の転入生が増えてきているそうです!
(現在は外国人のマレーシア入国は不可のため)日本からリモートで入学しオンライン授業を受けている子もいるんだとか。

以上、マレーシアのローカルインターからオンライン授業の一部を紹介させていただきました。

おまけ

最近私が日々の献立に大変参考にさせてもらっている、フランスに住む友人のインスタグラムをご紹介させてください!
マレーシアと同じくロックダウンを施行したフランスに住む友人はミシュランガイドにのるレストランのシェフ。
材料はスーパーで揃うような一般的なものなので、良かったら是非覗いてみてください!!

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料理研究家の脇雅世先生 @masayowaki が発起人となって始まった料理リレーに参加させて頂くことになりました。 脇雅世先生からのメッセージです ****** 世界中が危機感であふれている毎日です。 今週末は外出自粛ということでおうちで過ごす時間が長くなりました。 こんな時に皆さんと料理で繋がることができたらと思い「料理リレー」を試みたいと思います。 いつもお家にある材料で簡単に作れる一品を紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む、料理作りのヒントになれば幸いです。 次の料理家の友人2人に思いを込めてバトンをつなぎます。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになる事を願って  2020.3.29 ****** この度、友人であり、元在仏日本大使公邸料理人であり今日本で活躍されている有川海渡クンからバトンを受け取りました。 有難うございます。 ****** 〜自己紹介〜 在仏 12年 "Ritz Paris"のスーシェフ、パリ8区 "Pomze "のシェフ等を経て、現在パリの「Restaurant Pages」のスーシェフを務めております。 〜ご紹介する家庭料理〜 「楽しく作るすいとん」 ○材料(4人前) *すいとん – 強力粉 200g – 水  60g – 塩  2g – コーンスターチ(片栗粉) 適量 *出汁 – 水  1,5リットル – 昆布 – 出汁パック(無ければ本だし等で) – 味醂 大さじ 2と1/2 – 醤油 大さじ 3と1/2 *すいとんの具(冷蔵庫にある野菜で) – 大根 1/4 本 – 人参 1/2 本 – なす 1 本 – 長ネギ 1/2本 ①すいとん生地を捏ねる ボールに分量の強力粉、塩、水を入れ5分間ほど捏ねる。その後、生地をラップにくるみ1時間ほど冷蔵庫の中で休ませる。 ②出汁を作る 鍋に水、昆布、出汁パックを入れて火にかける。沸いたら昆布を抜き、弱火にして10分ぐらい出汁パックから味を出させ取り出す。 ③具材を切る。 大根、人参はいちょう切り。なすは少し厚めにスライス。長ネギは小口切りにする。 ④出汁を仕上げる 切った具材を出汁の鍋に入れ、火が通るまで煮る。その後、味醂と醤油を入れて味を整える。 ⑤すいとんを型で抜く 作業台の上にコーンスターチ(片栗粉でも良い)を多めに振り生地を置き、表面にも粉を振る。綿棒で2〜3mmぐらいの厚さに伸ばす。もう一回、生地の表裏に粉を多めに振る。お好みの型でくり抜く。 ⑥すいとんに火を入れる 味が整った鍋にくり抜いたすいとんを入れ、10分間ぐらい火を入れ完成。どんぶり等に盛り付ける。 写真では、仕上げに浅葱と胡麻を振ってあります。 〜料理説明〜 今回僕は、幼少の頃より食べてきた「すいとん」を選びました。地元の埼玉では小麦粉の生産が盛んで、母が打った武蔵野うどんも実家にいる時にはよく口にしてきました。 すいとんの歴史は古く、室町時代の文献にも載っているほどです。 戦時中には、米の代用食として食べられてきたようです。 今、世界的にコロナウィルスの危機の中にいます。 フランスでも大勢の犠牲者が出ています。 先日マクロン大統領はこの状況をウィルスとの「戦争」と演説の中で語っていました。 まさに戦時中です。 現在は、飽食の時代で先の大戦のような状況ではありませんが、節制した食事をされている方も多いと思います。日本でも仕事が出来なくなった方が大勢いると聞いています。フランスも外出禁止令の中の生活はとても不便です。レストランで仲間たちと一緒に時間を過ごすことも出来ません。 ですが、家の中で毎日楽しい時間を費やそうと努力すれば、小さな喜びが見つけられると思います。 普通すいとんは捏ねた生地をつまんでちぎって茹でるだけですが、少し手間を加えるだけでより楽しくなります。子供達と一緒に生地をくり抜いたり、家族で料理を楽しんで頂けたら嬉しいです。 具材も冷蔵庫に中にある野菜、根菜、木の子、お肉等で自由にアレンジして下さい。 ****** 〜バトンを繋ぐランナー〜 二人の戦友にバトンを繋ごうと思います。 一人は、皆川昌哉さん。 東京都千石にある40年以上続く老舗ビストロ「Squale Bistro」の二代目。素晴らしい料理人です。 南仏の3つ星「Auberge du vieux puits」で一緒に働きました。 もう一人は、音村剛史さん。 フランス、シャブリにある「Les trois bourgeons 」のオーナーシェフ。この方も素晴らしい料理人です。 南仏ローヌ地方の1つ星「La cachette 」で一緒に働きました。 お二人とも宜しくお願いします。 #うちで過ごそう #stayhome #料理リレー #cookingrelay

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はりきりママ
text by はりきりママ

2015年4月にペラ州・カンパーにあるインターナショナルスクールに単身留学した娘(16歳)のあとを追いかけ、2016年1月より同地での暮らしをスタート。東京では感じることのなかった「不便」という名の「豊かさ」を噛みしめる日々です。カンパーとその周辺情報をはじめ、奮闘するティーンエイジャーたちの留学サポートなど、はりきりママの毎日を綴ります。


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