今んとこやっぱり学校やレッスンを受けずに英語を使うごまたろうです。
明日からチビたちは新しい学校に通います。
まあ、小学校です。
今までは幼稚園で先生たちもやさしー言い方で話してくれてました。
でも先日オリエンテーションで新しい学校にいったらそりゃもう。
たろう担当フィリピン系の教頭先生にすんげー流暢に話されて
全身全霊傾けても3割しか聞きとれねーですよ! 幼稚園とは違います。
チビの入学面談のときにもおもったけど、
チビじゃなくて親である自分の英語力をテストされてるようでしたよ。
しかもその先生ともう1人海外ママさんとごまたろうの3人だけのレクチャー!
いきなりピーンチ! とおもったら。
わかんないとこはあとでこのママさんに聞ける!
と考えたら多少緊張もほぐれましたよ。
ほえほえ〜。
という訳で、メモもかねてまた英語本のご紹介。
「ネイティブなら子どものときに身につける
英会話なるほどフレーズ100」
スティーブ・ソレイシィ、ロビン・ソレイシィ 共著
株式会社アルク
実は最近気になるではなく、この本はかなり前から愛用。
実戦で使えるフレーズ満載でホント助かってます。
デスクワークの合間に何回も読み返してますよ。
サブタイトルにあるように、
「誰もここまで教えてくれなかった使える裏技」というかオモテ技っつう感じ。
Baby、Kid、Child、Preteen、Teenagerという年齢層切りでの構成。
100のうちの1つめが「Go ahead.」(どうぞ/やっていいよ)
いきなりこれですよ!これがすげー使えるフレーズなんす。
頭に「どうぞ」っていいたいなと浮かんだときに、
自動的に「プリーズ」っていっちゃうでしょ?
日本にいたときの自分はそうでした。
本文&コラムで上手に説明しています。
抜粋 本文より
「どうぞ」にあたる英語はPlease.ではない。(中略)
Go ahead.は「お先にどうぞ」という意味だけではなく、
相手から「してもいい?」May I?などと聞かれて、
「どうぞ」といいたいときに使う。
つまり、相手の動作に対して「どうぞ」といいたいときに使われる。
抜粋 コラムより
「Please.を「どうぞ」という意味で使わないのはPlease.=「ください」だから。
ここで日本人が(和英の辞書も)混乱してしまうのは
Please.がたまに「どうぞ」にあたるからだ。
抜粋終わり
まあ、「ください」=モノだけでなく動作のお願いも含む、
というニュアンスのときはPlease.をくっつける、というごまの解釈です。
いきものがかりとしては、
チビ「遊んでいい?」ごま「どうぞ、遊びなよ」
なんていう場面がとても多いんですよ。
ビジネス英語本ではお目にかかれない有効な言い回しなんだなー。
究極の1冊どの英語本がオススメですか?と聞かれたら、
その人のレベルによるけど、
「アイ、アイ、アイ ウォント、、、」という人だったら、
この本をまずはマスターがいいのでは。
子連れで保育園やチビまみれという状況で威力を発揮するでしょう。
なーんて、ごまたろうはまだこの本すら完全マスターできてません。。