定番の遊び、戦いごっこ。
たろうとじろうは毎日やってますが、盛り上がるには演出が大事なようす。
まずは場所ですな。
ウチの場合リビングのソファ(基地)が遊具化してるので、
そこをベースにあたりを走り回る、というのがほとんど。
さらに階段(山やビル)のぼって上の階も戦場になると、
ベッド(別の惑星)やらでプロレス的な。
ま、ヤツらは手加減もだいぶ覚えてきたようで、じろうはが泣くのは日に1度くらいかなー。
家全体を使うとかくれんぼや鬼ごっこ的になることも。
あと飽きずに戦うのは風呂(海)ですね。
ここでは本人同士ではなく、オモチャ同士で。浮かべて沈めて水かけて、で
いろいろできるんで放っておくと風呂から出てこないー。
ミサイルやビームの応酬なんですが、目に見えるわけじゃない。
そこで活躍する演出が、口で言う「効果音」です!
「バシッ」「ドカーン」とかのアレです。一番人気は「ゴシャ」。
そう、男性ならどんな場面でよくでてくるかご存知の、
男性の急所に何か当たってつぶれて悶絶するときですよねーw。
たろうはマンガフリークなので、そこから効果音バリエーションを仕入れている様子。
二人の間でいつからか、打撃戦で拳が当たるときの効果音が「デュクシ」になってた。
たろうが日本人学校1年のときクラスで流行ったらしい。
カタカナだといまいちピンとこないでしょうけど、英語発音記号だと
「dykʃ」dにアクセント。
という感じで限りなく母音をそぎ落として、素早く発音すると効果音っぽい。。
これってポピュラーなの? と調べると「ディキシ」「ジシッ」など、いろいろあるらしい。
起源も、ゲームのストリートファイター2の効果音がそう聞こえるとか、
とんねるず木梨憲武がよく使っていたとか。
だとすると意外と30年くらいの歴史があるのね。
何にせよ、デュクシが出てるときは絶好調に楽しく遊んでいるときですな。
いつまでやってくれるやら。