生活インフラ(社会基盤)担当のごまたろうです。
水道、電気料金はポストに請求伝票が配達されるので、
それを見ながらインターネット経由の振込で払ってます。
あと家賃も。毎回少し面倒だけど、自動引落しじゃないほうが安心かと。
ウチはネット回線が生命線なので、TMというNTTみたいなところの
UniFiという固定回線のサービスを使ってます。
日本とのデータ送受信もストレスなく、接続が切れることもありません。
さらに別会社のyesという携帯ルーター(Wi-Fi用端末)も保険のため使ってます。
クアラルンプールのすべての範囲をカバーするサービスではなく、
郊外では電波が補足できないときもありますが、まずまず使えます。
(同様のP1というサービスも似た感じ、一度使ったけど当時居住区のカバー不足が判明、解約。)
平行使用はちとゼイタクですが必要投資と考えてます。
こんな感じで常時無線Wi-Fiライフ満喫ヤッホーな昨今。
数ヶ月に一度やってくる仕事修羅場中の、今日が一番データのやりとりするぜ!のとき、
生命線が切れました。しかもダブルで。
モデム、ルーターの電源をいじっても直らず。
翌日近所TM事務所に滞納料金を払いにいきました。(デイジーが)
ことは一刻を争うので速攻でまたTM事務所へ。
何と支払いから半日から1日後に使えるようになるだとか。ひえー
yesは最寄りの店に持ち込む直前、もしやと思い接続再確認をしたらイケたので、
たまたま調子が悪かっただけのよう。ほー。最悪の事態は脱しました。
そのうち携帯にTMから「支払いサンキュー」のメールが届いて事態は一応進行してるような。
でもやはり回線は復旧せず、再度TMに行く。
「ここに電話すると大丈夫」と電話番号。
ホントか? 早速電話。
40分コースの電話リモートオペレーションでした。。
「パスワードはアメリカのa、スモールレター(小文字)で、シンガポールのS、
キャピタルレター(大文字)で」など細かいやりとり。
キーボード打ちまくりです。
特に難しかったのは「@」。
「アライアス(これはエイリアス=alias、記号やシンボルの意で使われること多し)で」
なんて電話で言われてさっぱりわからず、
「ほら、キーボードのどこそこにあるでしょ」
「サークルで囲まれてるヤツよ」
それでやっと「アットマーク!」と分ったものの、「アットマーク」とは言わないようで。
単に「at」とか「Commercial at」とかいうらしい。
思い返すと「アッ」「アッ」と繰り返してくれていたが、
それが記号の「@」と理解するのは難しかった〜。
でもネットの話してんだからピンとこいよ!という話ですよね。にぶい。。
さんざんPCに向き合い電話で話しても、結局直らないので人が来ることに。
やはり予想通り。通常はイケるのだろうが今回はリセットしちゃってるからなー。
連絡待っててね、とのこと。
以外と早くその日に電話があり、即日来てくれそうになるもこちらの都合が悪く、
翌朝来てくれました。
ムスリムのTMスタッフさん、犬がうるさくてスミマセン。
「柵飛び越えてこない?」と確認されました。
みなさんも、ルーターのリセット(初期化)はくれぐれもやらないように気をつけてください。
ちなみにこのルーターは機械の後ろに小さい穴があり、針金状のもので押す、という感じ。
そんな複雑なことはやらなくて済むようになってる、ということです。
機械関係は通常のオンオフ以外はしないほうが無難なようです。
結局、仕事の超山場のデータやりとりはyesの無線でやりとり、という荒技で乗り切りました。
500メガのファイルも送信できることが判明。。
データ容量の上限が早くきちゃいそうだけど。(限度を越えるとノロノロ通信に。)
今回は料金請求先がデイジーになってしまっていて、
迷惑メール扱いゴミ箱直行という感じで、請求を受け取れてなかったのがマズかったです。
次回からはごまたろうに来るのでOKでしょう!