Bangsarでココを知らなきゃモグリでしょ!? 〜CzipLeeが待望のリニューアルオープン！〜

一般にオサレピーポーが集まる街、といわれるBangsar。
まあ、デイジーも住んでますが、オサレピーポーとはまったく無縁で、ほぼ365日サンダルでバンサーヴィレッジ周辺をウロウロしております、ハイ。

さて、Bangsarって実際どんな街でしょう？
（「バングサ」っていう方もいますが、デイジー的には日本人駐在員の間で浸透している呼び名なイメージですね。最近は「バンサー」のほうが多く耳にします。「バンサー」は英語読み、「バングサ」はマレー語読みから来ているようです。）

「Bangsarを開拓したふたりのフランス人の名前がくっついてできたのが、街の名前の由来」と、以前どこかで読んだ気がするのですが、さっき英語ウィキで確認したら、なんとベルギー人でした((((；ﾟДﾟ))))

フランス人がやってるビストロ＆パン屋の有名店（バゲットのサンドウィッチとかキッシュとかタルトとか絶品です♡　店内はおフランスの香りがします♡♡）や、Alliance Francaiseなんかがあるから、フランスイメージついちゃったんでしょうかねー。
正しくはベルギー人でした！（by Wikipedia)

1906年、まだマレーシアがイギリス領だった頃、ロンドンにあった天然ゴムの会社がマレーシアに進出し、その最初のメンバーがベルギー人のBungeさんとGrisarさんで、そのふたりの名前をくっつけて社名をBunge-Grisar Rubber Estate だか、Bungsar Estateにしたらしいのです（ウィキに”or”とあるので、当初はどっちだったのかハッキリしないっぽいですね）。
その後、1969年にBungsar Estate社が、現在のBangsarエリアを宅地開発したのがきっかけで、その名がついたようです。

おかげで、クアラルンプールではもっとも古い駐在員エリア。
モントキアラみたいに新しくてキラキラなコンドミニアムはほとんどありませんが、緑いっぱい、落ち着いた雰囲気でなかなか住み心地はいいです。
ヨーロピアンが多いせいか、ちょっとヨーロッパの香りが楽しめちゃうところも、デイジー的には気に入っています。

……と、前置きが長くなりました。

おかげでBangsarには、オシャレなセレクトショップやおいしいレストランはもちろん、マーケットとかホーカーとか、最近次々にオープンしてるバナナリーフカレー屋とか、ローカル色の強いものまでいろいろあるんですが、デイジー的にはココを知らなかったら、ハッキリ言ってモグリですよ!!　と言いたいww（あ、勝手に言ってるだけなので、特に深追いしないでください）

それは、ココ!!