クアラルンプール、ときどき東京。
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2020/02/01

子どもにお手伝いさせないで勉強ばかりさせてると、○○になります!!

最近、真面目にTwitterしようと思ってるデイジーです。
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さて、本日のお題は、上にもあるように「子どものお手伝い」です。

ただ今、デイジー母もマレーシア滞在中♪

子どもにお手伝いさせるって、実は結構難しいんです。
なぜかっていうと、ズバリ

大人がやった方が早いし、うまくできるから

に尽きると思います。
あとは

教えるのは面倒だし、忍耐が必要

だったり

勉強の方が大事

と考える親御さんも多いでしょう。

かくいうわが家も、時間がないという理由で、親が家事をしてしまう場面が多々あるのですが、留学生たちと接するうちにお手伝いの大切さを身にしみて感じるようになりました。

お手伝いの効用① 自分の頭で段取りを考え、工夫するようになる

現在、18名の単身留学生たちのガーディアンをしているデイジー。
ホームステイ中は、「お手伝い」が必須です。

留学生たちの間で人気のお手伝いは、朝食の卵料理づくり。

最初はもちろん上手に行きません。
目玉焼きをつくっても、全部の卵が潰れてフライパンの中で1枚の卵ざぶとんになってしまうことも。

でも、悔しいから工夫するようになるんですね。(他の留学生の手前、うまくやりたいという気持ちも強いと思いますw)

どうやったら早く効率よく料理できるか、卵をきれいに落とせるか、段取りを考えたり、工夫したりするうち、きれいな目玉焼きがつくれる回数が増えてきます。

こうなると、次の段階へ。
目玉焼きを卒業して、オムレツなどをつくりはじめる子が出てくるんです!

お手伝いの効用② 他者へ貢献する気持ちが生まれる

もちろん、なかには何度やってもうまくいかないぶきっちょさんもいます。

でも、できるようになった子が、ちゃんと手助けしてコツを教えてくれるんですね。
これによってチーム力がとても向上します。

そのうち「お手伝いしてー」と声をかけなくても、夕方になると「今日は何をしますか?」と、率先して聞いてくれる子が現れはじめました。

さらには、夏休み中にクックパッドを見ながら家族のために夕食をつくる子や、興味が発展して自ら包丁とぎを覚えたいと志願する子もちらほら(いずれも中学生男子)。

留学生みんなが大好きなごまたろう(夫)のきゅうりの副菜レシピを別のステイ先で披露したという子には、ちょっとビックリしました!

簡単で美味しいのでぜひお試しください♪

お手伝いの効用③ よくお手伝いした子は、大人になって成功する!?

よくお手伝いした子は、大人になって成功するというデータがあるそうです♪
以前も当ブログで紹介ましたが、こちらの動画をぜひご覧くださいね♪

お手伝いと親の無償の愛が、子どもの自己肯定感を育むそうですよ。

つい最近、長男たろう(11歳)は、「お手伝いしたときの報酬体系を相談させてほしい」と言ってきました。

母的には「自立の一歩だ、しめしめ」と思っています。

逆にお手伝いしない子は、どうなる!?

ほとんどの親御さんは、子どもに「自分の未来を自分の手で切り拓いていける人になってほしい」と考えていると思うんです。

でも、皮肉なことに、実際には真逆の方向に向かっているということも多いんです。
つまり、

お手伝いさせないで勉強ばかりさせていると、自分の頭で考えられない子になります。

デイジーの観察する限り、中学受験などで勉強漬けの日々を送ってきた子は

単身留学して親の目から解き放たれた結果、重症なデバイス中毒にかかる確率が非常に高いです(´Д`)

なかには途中で目覚めて軌道修正できる子もいますが、放っておくと指示待ち人=支配される側になっていく確率も高いと思われます……

国や会社にとっては都合のいい人間だと思いますが、正直、これからの時代は不安しか感じません。

デバイス自体がダメな訳じゃないんです。

自分で自分をコントロールする力。
これを身に付けることが、本当に大切だなあと思うのであります。

そして、これも大問題。
お手伝いの習慣がない子に共通しているのは、

他者に貢献するという意識が薄いこと。

なかには、

「誰かのために何かをすると、損をする」と考える子がいます。

その証拠に「どうして僕ばっかり」とか「○○もやっていません」って言うんですよね。

こういう子が大人になったら……いくら勉強ができても、いい仕事はできないでしょうね(´Д`)
他者に貢献しないから、いるだけでチームがギクシャクする厄介者になる可能性も。

じゃあ、会社員は向かないからと起業したとして、一緒に働いてくれるスタッフがいるでしょうか(´Д`)
他者への貢献や思いやりの気持ちがない大人は、誰からも応援されません。

というわけで、お手伝い大切ですよ!
っていうお話でした。

ちなみにわが家の留学生たちは、ホームステイ中にしっかりお手伝いしてもらうおかげか、帰国後、自宅ですすんでお手伝いしている子が続出♪
親御さんたちから大変ご好評いただいております♪♪

ほとんどお手伝い経験のない子も、必ずできるようになります。

ただし、コツは少しずつですよ。
すぐにいろんなことができるようになる魔法はありませんから!
大人側の忍耐力が問われるのです(苦笑)

今週末まで留学生滞在中です。
先日、久々にりんごの皮むき大会をしました。

以前は毎食後していたので、このあたりで復活させたいところ。
自転車に乗るのと同じで、一度できるようになると、久しぶりにナイフを持ってもちゃんとむけます。

初心者は、食べるところ少なっ!
手つき危なっ!

でも、ぐっと我慢。
ケガをしないコツは教えますが、仕上がりにはノーコメント。

ケガをしたら……手当てするしかありません。
「失敗したらケガをするから」とさせないでいると、いつまでたってもできません。

何より怖いのは、失敗を恐れてチャレンジしない人になってしまうことですねー。
スルスルできてしまうことからより、失敗からの方が学びがずっと大きく多いものだったりします。

「料理男子はモテるよ!」と、背中を押してます♪

ゲームもデバイスもそれ自体は悪くない。
問題は自分でコントロールする力を持たず、逆に支配されてしまうこと。

お手伝い上手は、自分をコントロールする力が絶対高いと思う!(デイジー統計による)

デイジー
text by デイジー

神奈川県生まれ。編集者、プロデューサー、ディレクター。2012年12月、家族でマレーシアに移住。主宰する「ワクワク海外移住」では、ブロガーのデイジーとして、マレーシアの生活、教育、子育て情報などを発信中。失敗談も多数。正直な目線のブログが、マレーシア内外の読者の支持を集めている。


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