クアラルンプール、ときどき東京。
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2019/10/03

テレビではわからないマレーシア生活の真実 〜10/1放映のバラエティ番組「幸せにしてあげるわよ」をご覧になった方へ〜

こんばんは、デイジーです。

一昨日の夜、私の出演したテレビ番組が放映され、親きょうだい、友だち、仕事仲間はもちろんのこと、当ブログ読者のみなさまからもたくさんのお祝いのメッセージをいただきました。

本当にありがとうございます!

そして、エプソムでの撮影に協力してくれた、留学生のみんなにもありがとう!
残念ながら全員のコメントを紹介してもらうことはできなかったけど、みんながマレーシアでイキイキとがんばってる姿は、たくさんの人に届いたと思うよー!

ちなみに、テレビに出ていた日本人留学生は、私が現地ガーディアンとしてお預かりしている12〜17歳の単身留学生たちです。
彼らがときどき(1学期に10-12日くらい)わが家に滞在するため、あのように大きな家に住んでおります(笑)。

 
ところで、テレビの反響の大きさはある程度予想していたものの、やっぱりこれまで見たことのない数のお問い合わせをいただいていて、ただ今、スタッフが総出で対応に当たっています。
自分のスケジュールが、「スカイプ相談」でどんどん埋まっていくのをビックリして眺めています。

そして、反響といえば、以前から当ブログを読んでくださってる方、エプソムのスプリングプログラムにご参加を検討されている方に、大事なご連絡があります。

なんと放送直前に公開した、来年3月開催予定のエプソムのスプリングプログラム(定員20名)が、早くも残席わずかとなりました!!

まもなく満席が予想されるため、ただ今、エプソムに増席を掛け合っていますが、それにも限界があります。
ご検討中の方は、なるべく早くご決断いただければと思います!

エプソムのスプリングプログラムの詳細は、以下よりご確認くださいね。

【エプソム春休みプログラム2020】大好評のレギュラーコース体験プログラム、いよいよ募集開始!

 
さて、番組をご覧になった方はおわかりかと思いますが、とてもコンパクトに上手にまとめられていましたね。
自分がヘンなこと言ってないだろうかと心配しておりましたが、ちょっとホッとしました(笑)。

しかし、いくつか誤解のある内容が含まれていたので、ここで少し解説と訂正をさせてくださいね。
 

マレーシア生活、そんなに安くないです!!

のっけから夢を壊すようで、すみません!!!

テレビでは番組の都合上、「マレーシアでも、ものすごく安いもの」ばかりが紹介されていました。
(だって、前半の女王の方々は、「0円生活の女王」でしたものね!)

実際のところは、日本食材などの輸入品は1.5倍くらいします。
(「いいちこ」なんて、2リットルの紙パックで5,000円以上ですよ、奥さん!!)

つまり、日本のような暮らしを送ろうと思ったら、高くつくんですね。

また、わが家は普段、自宅で仕事をしているので、エアコンはほぼ付けっ放し。
おかげで電気代は、月額2万円を軽く超えます。

物価に関しての正解は、「日本の3分の1や2分の1のモノもある」。

けれど、それは非常に限定的である、ということです。
 

エプソムの学費は、年間150万円ではないです!!

エプソムの学費が「年間150万円」と伝えられましたが、正しくは以下の通りです。

◎幼稚園……およそ133万円、RM1=25.5円で計算、以下同
◎小学校(Year1-6)……およそ160万〜195万円
◎中学校(Year7-10)……およそ225万〜235万円
◎高校(Y11〜13)……およそ235万〜240万円

プラス、単身留学の場合、寮費(年間およそ130万円)がかかります。

確かにイギリスやアメリカ、スイスなどの先進国に留学する費用と比べると、安いとは思います。
(欧米は、1年間におよそ500万〜1200万円)

しかし、いくらマレーシアが安いとはいえ、庶民にはなかなか手が出せる学費ではありません!
 

マレーシアの物価が安い=現地採用の給料も安いということ!!

安さが強調されると飛びつきたくなる気持ちはよくわかるのですが、現地で日本人が職を得ようとすると、お給料の相場は月給RM5,000〜10,000(およそ13万〜26万円)です。

13万円×12ヶ月=156万円です。

家族の場合、慎ましく暮らしても、月20万〜30万円かかります。

これに学費がプラスされます。
クアラルンプールのインターナショナルスクールは、最低年間40万円〜。
(しかし、質の担保ができないことから、あまりにも学費の安い学校はオススメしていません)

つまり、大人1人の稼ぎでは、家族は養えないことになるんです。
もちろん、英語は必須。
例外としてコールセンターの仕事はありますが、三交代制などで大変な激務と聞いております。
 

ビザや仕事、学校のことなど、まずは自分で情報を集めてみる!

海外に出たら、「なんとかなるだろう」という楽天さはオススメできません。
なんとかならないことの方が多いです。

ですから、まずは自分たちでできるだけ情報収集をしてみてください。
大切なのは、信頼できるソース(英語による一次ソースが望ましい)を当たること。
私の過去のブログもそうですが、古い情報はアテになりません。

必要最低限の情報を仕入れる力がない方は、海外生活は正直難しいと思います。

日本人を頼ろうにも、社会は狭く、あまりくっつきすぎると、ヤケドをするケースも(´Д`)
そもそも海外にいるのに日本人社会どっぷりって、なんだか本末転倒だと思いませんか?

 
……と、いきなり辛口になってしまいましたが、現実は日本でもマレーシアでも普通に厳しいです!

でも、マレーシアが日本より暮らしやすい、と個人的には思っています。

多民族&多宗教国家の混沌としながらも寛容な社会、温暖な気候、明るくてやさしい人々の気質、豊富な教育のチョイス、出る杭はむしろ歓迎されること……

準備のできた方は、ウェルカム!
どんどん飛び出して来てくださいね!!
しっかり受け止めてサポートしますよーーー!

 

仕事仲間が、キャプチャをシェアしてくれました。
(ごていねいに、年齢を「いいねマーク」で隠してw)

海外暮らしの女王ですって!(笑)
「楽園生活」かどうかは、マレーシアに来た人、それぞれの心持ちによって違うでしょうね。

デイジー
text by デイジー

神奈川県生まれ。編集者、プロデューサー、ディレクター。2012年12月、家族でマレーシアに移住。主宰する「ワクワク海外移住」では、ブロガーのデイジーとして、マレーシアの生活、教育、子育て情報などを発信中。失敗談も多数。正直な目線のブログが、マレーシア内外の読者の支持を集めている。


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