お盆ですね。
いかがお過ごしですか?
デイジーは今週水曜に単身留学生の第一陣がマレーシアに戻ってきて、ちょっとだけほっとしております。
エプソム、留学生の入国のために本当によくがんばってくれて、入国レターを朝から夜までイミグレで粘って勝ち取ったり、保健省に訴えて検疫所としての指定を受けたり。
つまり、先発隊の留学生たちは、今、学校の寮で2週間の隔離を受けているのですー。
未成年たちですから、政府指定の見知らぬホテルなどに滞在になるよりはるかに安心なんです♪
(ちなみにエプソムの学生たちが入国レターをもらったあと、今週から他の学校の子たちにもレターが出始めているようで、ようやくイミグレに風穴が空きました♪)
しかし、留学生たちが本当にマレーシアに入国できるのか、不足している書類などはないか、先週あたりからは落ち着かない日々を過ごしていました。
こんなつぶやきをしたら、なんとTwitter上にマレーシアCIA部が立ち上がり、留学生たちのマレーシア到着をみんな祈願してくれましたよ。
マレーシア在留邦人のみなさんのやさしさにうるっ。
エプソム副校長が責任者となって、自ら空港まで留学生たちを出迎えに行ったばかりか、イミグレでもスルスル通されるVIP待遇で戻ってきました!
無事にマレーシア入国!!!
バスでエプソムに帰還するところ。
留学生たちは、通常は12年生、13年生の最上級生たちが使用するトイレシャワー付きの個室で2週間の検疫生活を過ごしています。
食事は……留学生たちから怒涛の要望をもらったので、学校にフィードバックしたところ(苦笑)
きっと改善してくれることでしょう♪
PCR検査も全員陰性だったことだし、来週からは各部屋から参加できるアクティビティも用意されるようなので、ちょっと一安心なのであります。
しかし、まだ入国できていない子たちもたくさんいて……
特に3/18以降に出国したMM2Hビザホルダーには、まだ入国レターが出ていません(涙)
そして、学生ビザを持たない新入生たちが入国できる見込みもまだ立っていません……
しかし、子どもたちの学びを止めるわけにはいきません!!!
一日も早くみんながマレーシアに戻って留学を再開できるよう、祈り続ける日々は続きます。