ワクワクをもう一度! 〜「ワクワク海外移住」の名前の由来と不思議なシンクロニシティ〜

3週間の日本出張を終えて、クアラルンプールに戻っています。
久しぶりの長期出張で、思いがけず、たくさんの方にお会いすることができました。
本当にありがとうございました!

ところで、今回ある場所に足を運んだことで、とてもとても大事なことを思い出し、さらにはビックリ仰天するできごとを体験したので、シェアしたいと思います♪

どうとらえるかは、あなた次第。
デイジーは……今、とてもワクワクしています♪

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さて、長期出張も終盤に差し掛かり、都内某所のビジネスホテルでたまったメール(数百通!)をチェックしていたときのこと。
ちょっと気になるタイトルのセミナーのお知らせが、目に飛び込んできました。

いつもなら何も考えずにゴミ箱行きにしていたと思います。
たとえ目に留まっても、どうせ日程が合うはずもないと、はなから諦めていたと思います。

しかし、それはたまたま人と会う予定のない数日後の週末に開催されるというではありませんか。
するべき仕事はしこたまあったのですが、なぜか行こうという気持ちになりました。

セミナーのタイトルは、『8年ぶりにバシャールと会って、本田健が衝撃を受けて気づいた5つのこと』。

デイジーが惹かれたのは、「本田健」さんじゃなくて、「バシャール」の部分。
本田健さんの著書は、ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』はもちろん、直近も含めて何冊も読んでいるし、その昔、ゲストとして登壇したイベントに2回ほど参加したこともあります。
が、本人が主催するセミナーに、お金を払って参加するほどの熱心なファンというわけではありませんでした。

信者さんたちからは叱られそうだけど、正直、文章はあまり上手じゃないと思うし……。
しかし、デイジーのなかでは、何か大切なときに大切なメッセージをくれる人、という印象だったんですよね。

で、「バシャール」!!(笑)。

思わず(笑)とつけてしまったのは、バシャールがオカルトとかSFのジャンルに所属する人……っていうか、バシャールって地球時間で3000年後に存在する惑星エササニの知的生命体、なんですよ!!! 知ってましたか!!??

1984年からダリル・アンカというアメリカ人がバシャールとチャネリングして、そのメッセージを世界に伝えているんです……!!!

ここまで読んでハテナと思った方、あるいは逆に興味をもたれた方は、ぜひ「バシャール」を検索してみてくださいね。
動画もアップされているはずです。

デイジーが「バシャール」の存在を知ったのは、やっぱり本田健さんの著作で『未来はえらべる!』(2010年刊)だったと思います。
エササニの知的生命体云々は、正直どうでもよかったのですが、この「バシャール」の言ってることがすごい!! と、当時、衝撃を受けたのでした。

これはまったくの余談なのですが、バシャールの言葉に感激したデイジー、そばにいたごまたろう(夫)に
「ねえねえ、バシャールってすごいんだよ!! こんなふうに言ってるんだよ」と興奮気味に話したら、
「知ってるよ、なんとかの惑星の宇宙人だよね。ダリル・アンカだっけ……彼がバシャールとチャネリングするんでしょ?」
と、思いもかけない答えが!!!

無類のSF好き、オカルト好き、ムー少年だったごまたろう、バシャールのことをデイジーよりずっと先に知っていたんですね。
わが夫の知らない側面を知って、仰天したのを覚えています(笑)。

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話を戻すと、先にも書いたとおり、バシャールが本当に宇宙の知的生命体かどうかは、デイジーにはわからないし、実はそこにはほとんど興味がないです。
(本田健さん自身も、ダリル・アンカが本当にバシャールとチャネリングしているしているかどうかはわからない、とおっしゃってます)

でも、バシャールの言ってることは真実、というか、真理のひとつなのだろうと受け止めております。

そのメッセージはとてもシンプルで、「ワクワクを追いかける」「自分の最高の情熱を生きる」ことが、自分本来の周波数に戻っていくための唯一無二の方法であるというもの。

例えば、こんなふうです。

「自分は誰か」という存在の表現、波動が「ワクワク」です。
それがみなさんを導いていく信号になります。
(BASHAR③より)

ワクワクすることを始める時、二つのことが起こります。
第一に、非常にすばらしい偶然が次々と起こります。
常に魔法のように、あるべきところに、あるべき時に、あるべきことが起こります。
そして第二に、自分のやることが、努力なしに進むようになります。
「あなたが何者か」を示すことを自然にやっているからです。
(BASHAR③より)

「自分の人生には、困難なことばかりある」と思っているとき、それは、自分がもっともワクワクすることをしていないときです。
(BASSHAR GOLDより)

デイジーは、自分がいい状態(ワクワクしている状態)のとき、自分本来のセンターラインに立っているイメージをもっています。
逆に悪いことばかり起こるとき、イライラするとき、疲れているとき、誰かがうらやましくて仕方ないときは、センターラインからズレているときなんですね。
バシャールの「波動」や「周波数」とは言葉は違うけど、すごく共感を覚えるんです。

さて、セミナーが始まって、久しぶりに聴く本田健さんの話は相変わらず上手だなあ、面白いなあ(作家というより講演家だなあ)と思いながら、そうだ、そうだ、バシャールってそう言ってたよなって、あれこれ思い出したのです。

そしたら、そのうちあれあれあれっと……自分が長い間、とても大事なことを忘れていたような……。
気づいた瞬間、ぞわぞわぞわっとしました。

だって、本サイト「ワクワク海外移住」の名前こそ、「バシャール」のメッセージから得たものだったことを思い出したからです!!!

わーーーー、いったいどうしてそんなこと、きれいさっぱりと忘れていたんだろう??
いや、忘れていたからこそ、あの場所に呼ばれたのかもしれませんね。

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デイジーが独立したての頃のこと(もう20年近く前です!!)

今だったら簡単にできることもまだできなくて、大変なこともたくさんあったけど、毎日が学びと発見の連続で、新しいアイデアは尽きることを知らず、それを分かち合いながら全力で一緒に走れる仲間がいて……それはまさに「ワクワク」が止まらない時代でした。

学校に行っていたときも、会社員をしていたときも、味わったことのなかった「ワクワク」する気持ち!!

この感覚がいちばん好きで、いつも味わっていたいと、あるときからハッキリと自覚しました。
「ワクワクをかたちにする」を会社のコンセプトにしたくらいですから。

だから、最初にバシャールを知ったとき、
やっぱり「ワクワクする」が正解だったんだ!! 
と感激したのです。

しかし、それからまもなくして東日本大震災が起こり、東北地方を中心に日本は大きな被害を受けます。
あらゆることが異次元レベルでショックで、当時、次男妊娠中だったこともあり、東京を離れることを決めました。
そして、前を向いて明るい気持ちで生きてきたいと、2012年12月に家族でマレーシアに移住。
これまでとはまったく違う人生を生きていくことを選びました。

そのとき、デイジーの頭をよぎったのが、「バシャール」のメッセージだったのです。

どんな状況下でも、ワクワクして生きる。
知らない外国でも、ワクワクしながら生きていく。

そして、その経験や姿勢が、あとから続く人たちの役に立ったら……
と、サイト名を「ワクワク海外移住」としたのでした。

ベタベタなネーミングで、当初は自分で口にするのも恥ずかしかったんだけど……ね、結構いい名前でしょう?(笑)

しかーーーーーし、デイジー、「バシャール」のセミナー(正しくは、バシャールについての本田健さんのセミナー)に出て、はじまってからもしばらくはそのことをすっかり忘れていたのですよ!!!!

なんということだああああ。

正直、ここ数年は目まぐるしすぎて、目の前のことに対応するので精一杯で、「ワクワクする」のを忘れていた気がします。
そのために、仕事も仲間ともうまくいかないことがありました。

どっかーーーーーーーーーん。

もう後ろからぶっ叩かれたような、そんな衝撃を久しぶりに味わいました。

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もうひとつ、このセミナーで過去と現在と未来の謎が解けた(気がする)ことも、驚くべき体験でした。

「バシャール」のセミナーに足を運びながらも、「スピ系はちょっと苦手」と思っているデイジー。
しかし、実はスピリチュアル自体を否定しているわけではありません。
むしろ、最近は肯定せざるを得ないことばかり体験してます(笑)。

とはいえ、「スピ系」はやっぱり得意じゃないなあと思うことのひとつは、スピリチュアルに傾倒する人たちの多くが、過去にこだわりすぎるように感じるからです。

過去生を見るのは、おもしろい体験だと思います。
逆に自分の過去と向き合うのは、正直、あまりおもしろい体験とは言えません。

どちらであっても、要所で見るのはいいのだけれど、見すぎると前に進めないというか、終わりのない不毛な感じがしてしまうのですよね。

癒しても癒しても、しょせん過去なんて傷やホコリだらけじゃん。
だったら、必要なのは癒す力じゃなくて、過去を受け入れて(過去をなかったことにするという意味ではない)前に進む力なんじゃないのか……と、デイジーはずうっと思ってきたのです。

「バシャール」曰く、「過去、現在、未来はパラレルワールドで、同時に存在する」のだそうです。

うまく説明できないのがもどかしいのですが、今、ここ以外の場所で起こっていることは、無数のパラレルワールドのひとつにすぎないということ。
(例えば、子どもたちが今、学校に行っていること、母親が日本にいることなどは、頭では理解していて、実際にその通りなのけれど、自分にとっての「今ここ」の現実にはいないから、それもひとつのパラレルワールドであるということ)

そんな現在と同様に、過去も未来も同じように無数のパラレルワールドが存在すると。
そして私たちは、「現在」の自分の周波数に合う「過去」や「未来」を引き寄せているのだと。

パラレルワールドについては、小さいときからいろいろと思ったり感じたりすることがあるのですが、長くなるのでここではそのことには触れません。
しかし、バシャールの言う時間の概念は、自分の中で非常に深く府落ちしました。

「過去」が「現在」を握っているのではなく、「現在」が「過去」も「未来」も握っているんだ。
大切なのは、やっぱり「現在」を輝かせることだったんだ。

……よし、もう一度、毎日をワクワクしながら生きよう!

そう思っていたら、誰も知っている人はいないだろうと高を括っていた会場で、休憩時間に声をかけられました。
それはもう驚きすぎて、最初は声になりませんでした。

なんと、当社「WAKUWAKU MALAYSIA」でガーディアンとしてお世話させていただいている、エプソムの留学生のお母さんだったからです!!!

こんなシンクロニシティがあるのかと、ちょっと鳥肌モノでしたよ。

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人は呼ばれた場所にしか、行けない。(行った場所、起こったことには必然性がある)
というのは、アンチスピ系なのに意外とスピリチュアルなデイジー(笑)の持論なのですが、改めてそうなのだと思いました。

おかげで、マレーシアに帰ってきてからもずうっと不思議なシンクロニシティが続いています。
あの日、デイジーの周波数も変わったのかもしれません。

「毎日をワクワク生きる」。

嘘だと思ったら、ぜひお試しくださいね(笑)。