学業的な成功だけではなく、幅広い観点から個人の成長を促す! 単身留学にも親子留学にもおすすめのアドコートマトリックスインターナショナルスクールの魅力

KLIA空港から近いセレンバンという地域にあるアドコートマトリックスインターナショナルスクール

マトリックスというディベロッパーが開発する住宅街の中に立地し、KL市内からは少し離れているものの住環境も整っています。

去年、イギリスの名門校であるアドコートが経営に参加することになり、生まれ変わったアドコートマトリックスインターナショナルスクール。アーリーイヤーズ(幼稚園)からAレベルまで提供しています。

今回は、国際的なキャリアを持つ、アドコートマトリックスインターナショナルスクールの校長であるポール先生にアドコートマトリックスの魅力をたっぷり聞いてきました!

ポール校長先生

南大西洋にあるサン・オリアナというとても小さな島からドバイ、ブリュッセル、ベルギー、ジャカルタなど様々なインターナショナルスクールでキャリアを積んできた、ポール校長先生。アドコートマトリックスインターナショナルスクールの校長先生に就任する前は、マレーシア・ジョホールバルにあるインターナショナルスクールで校長を勤めていたそうです。マレーシアは5年目というポール先生。

世界中の様々な国で国際的なキャリアを持つポール先生ですが、マレーシアには親しみを感じているそう。

そんな国際的に色々な学校を経験しているポール先生は、アドコートマトリックスは素晴らしい組織であり、興味深く多様なカリキュラムを提供している学校といいます。

学業的な成功は重要だが、幅広い観点から個人の成長を促すことも重要

ずばり、アドコートマトリックスの魅力はなんでしょうか?

アドコートマトリックスの魅力は、学校内に伝統と歴史が築かれているイギリスの有名な学校とのつながりにあると思います。そして、非常に育成力に富んだ、全体的な教育環境へと発展していると思います。学業的成功は本当に重要ですが、それだけでなく、幅広い観点から個人の成長を促すことも重要です。

ですから、生徒たちに個人的、社会的に、そして情緒的に成長する手助けとなるような経験をさせています。生徒たちは学校にとって素晴らしい代表者であると思います。生徒たちはさまざまな背景を持っていますが、それぞれが持つ独自性や文化的アイデンティティが学校に特別な雰囲気をもたらしています。」

ポール先生は、プライマリー(小学課程)およびセカンダリー(中高課程)の両方の学校全体の校長先生。より責任は大きいと感じているそうです。

子供たちが教育を受ける最初の段階から幅広い年齢層と、幅広いレベルの教育を提供しています。

ですから、幼児教育から初等教育への移行、初等教育から中等教育への移行、そして中等教育から16歳以降(IGCSE)の教育、Aレベル以上の教育への移行は、本当に重要です。

ボーディング(単身留学の寮)の分野でも同じことが言えると思います。」

寮生活は、自立心や自己管理能力、他人と協力し合う能力を身につける機会

アドコートマトリックスインターナショナルスクールは、敷地内に、ボーディング(寮)施設もあり、単身留学も可能です。

「ボーディングスクールとして、生徒たちが学校の一部となる機会を提供しています。寮環境をもそうですし、週単位またはフルボーディングとして滞在することができます。また、キャンパス内に寮があるので安全で安心です。学業以外のさまざまな活動にも参加できます。

寮生は昼間は学校に通い、すべての活動やイベントに参加します。そして、非常に安全で家族的な環境である寮で生活するという安心感があります。私も寮生でしたし、かつてはボーディングスクールに通っていましたので、その重要性と価値を理解しています。

寮生活は、生徒たちに自立心や自己管理能力、他人と協力し合う能力を身につける機会を与えるものです。 つまり、人生において重要なさまざまなスキルを養うことができるのです。 それが寮生活が特別な理由だと思います。」

ご自身も寮生活を送っていたというのはとても心強いですよね!

大学だけじゃない。希望する職業に就くことができることが重要

今年からAレベルを提供しはじめたアドコートマトリックス。学業についてはどうなのでしょうか?

「私たちが育成しようとしているのは若者たちです。最終的に彼らが学校を去る時には、希望する大学、希望するコースに進学でき、最終的には希望する職業に就くことができる学業上の成功を収めていることが重要です。それが究極の目標です。私たちが最終的に達成したいのは、まさにそれなのです。

しかし、その道のりはプロセスですよね。私たちは生徒たちに学問的に成長してほしいと思っています。また、個人的にも社会的に成長し、他の人々と協力し、チームスキルを磨き、他の人々と協力し、協力しながら物事を進めることができるようになってほしいと思っています。学校を卒業して次のステップに進むために、人々を成長させる上で本当に重要なのは、そういったスキルなのです。」

学業も大切だけど、大学に進学するだけでなくその先も重要と考えているんですね。将来の職業を決める上でヒントとなるように、インターンシップなどの提供も考えていると言います。

すべての子供たちの潜在能力を確実に引き出すことに重点を置いている

気になる進路について、どのような取り組みがされているのでしょうか?

「私たちはイギリスに主要校を構えており、上海にもキャンパスがあります。私たちは、大きなネットワークの一部です。大きなネットワークがあるため、サポートシステムに関してリソースを共有しています。

将来について心配している親は多く、学習方法だけでなく、いつ頃、あるいは将来どんな職業に就くのかについても心配しています。

学校の学業成績は本当に重要です。そして、私たちは、すべての子供たちの潜在能力を確実に引き出すことに重点を置いていますそして、学校の学業的成功は、子供のキャリアの非常に初期の段階から始まります。彼らのスキルや理解力、知識を基礎として。そして、彼らが学校で進歩するにつれ、それは少しずつより体系化されていきます。

最初の正式な学業成績は、16歳で、IGCSEの結果の完了であるこの年の終わりにでます。そして、今年のIGCSEの結果は際立っていました。そして、生徒たちが達成したことは、先生たちからのサポートのレベルの結果だと思います。

本校には質の高い経験豊富な教師が揃っており、生徒たちがIGCSEで成功を収めるのに十分なレベルを確保することができました。さらに、今年、新たなコースを立ち上げました。これはとって大きな節目となるものです。このコースは大学準備コース・Aレベルで、最終的には世界屈指の名門大学への進学を目指します

最も重要なのは、IGCSEの突破率が100%であることです。これは生徒たちにとって、重要なマイルストーンとなります。

Aレベルは今年度からスタートします。ほぼ3分の1以上の生徒が、良い成績でスタートしていることになります。本当に素晴らしいことです。

その要因は、教員の質、指導の質、そして介入のレベルにあると思います。介入というのは、例えばC評価しか取れなかった生徒が、サポートを得ることでB評価を取れるようになる、ということです。」

基礎は小学校から。将来について職業について理解できるように

早い段階で入学し、小学校から中学校までずっと進級することができます基礎は小学校にあり、そこでスキルや知識、理解力を養い、中学校に進学した際に、その生徒たちが中学校で良い成績を収められるよう、中学校を通じて基礎を築いています

カリキュラムのさまざまな分野の知識を習得し、Year9の終わりまでに、将来どのような職業に就きたいか、どのような職業に就きたいかを理解できるようにすることです。そうすることで、IGCSEで良い成績を収めるための動機付けになります。なぜなら、IGCSEの成績は Aレベルの後に大学を受験する際に、IGCSEの成績が大きな違いをもたらします。なぜなら、IGCSEの成績とAレベルの成績予想に基づいて、大学入学に必要な成績を取得できると期待できるからです。

ですから、この2つの要素が組み合わさっているのです。ですから、学生はただ成績を取ればいいというわけではありません。Aレベルで良い成績を取らなければ、良い結果を取ることはできないのです。ですから、それがとても重要なのです。」

学校が家族の一員になる。保護者が学校コミュニティのより幅広い層と関わる機会を提供

保護者と学校のつながりについてどう考えているのでしょうか?

私たちはいつも”子どもが学校に入学する”と言いますが、実際には”学校が家族の一員になる”のです。そして、私たちは親との関係を築いており、それは本当に重要なことです。そして、私たちの親の多くは、英語が母国語ではありません。

以前、日本人コミュニティと仕事をした経験から、みなさん、学校の一員になりたいと思っていると思います。 そして、時には保護者は自分たちのコミュニティをサポートの手段として頼りにしています。 それは理解できます。 しかし、保護者が望んでいて、私たちがここで試みているのは、保護者が学校コミュニティのより幅広い層と関わる機会を提供することです。

それは学校の生活を支えるものとも言えます。以前の学校にいたときもそうでした。そして、ここでも同じだと思います。保護者は本当にコミュニティの一員になりたいと思っています。そして、学校生活に関わりたいと思っています。それはさまざまな形でできることです。

イベントのお手伝いもできます。学校内のあらゆるお手伝いもできます。ですから、保護者がそう感じることが重要です。私たちはワークショップを開催したり、さまざまな活動を通じて、日本人保護者の英語力やコミュニケーション能力の向上を支援することができます。それは本当に素晴らしいことだと思います。」

カリキュラムにアクセスできるだけの最低限の英語力があれば、IGCSEレベルに到達できるよう進歩できるようサポートを提供できる

単身留学を目指しているけれど、英語力が低くYear7以降で入学をすることに不安を持っている方も多いはず。単刀直入に、入学の可能性について聞いてみましたよ!

「もちろん、生徒が学校に早く入学すれば、それらの言語スキルや学術言語、つまり学習言語を習得する機会があります。しかし、もし遅れて入学した場合でも、カリキュラムにアクセスできるだけの最低限の英語力があれば、IGCSEレベルに到達できるよう進歩できるようサポートを提供することができます。

サポート体制は整っています。当校には、生徒をサポートし、学術的な言語能力を伸ばす手助けをするESL(第二言語としての英語)教師がいます。ですから、生徒にはある程度洗練された学術的な言語能力が求められますが、IGCSEを受験するには、必ずしも学術的な言語能力を伸ばす時間が必要というわけではありません。

9科目も10科目もIGCSEを受験する必要はありません。IGCSEの科目数を少なくしても、ある程度の成功を収めることができます。その一方で、Aレベルの科目を受験する機会も与えられます。

他のキャンパスのノウハウを共有してもらえる環境・ネットワーク

「私たちは幸運にも、より大きな学校グループの一員であり、そのネットワークやそこから学ぶ機会、そのつながりは本当に重要です。私たちがそれを実現できた例は数多くあります。そして最近では、大学進学準備のための学生支援、キャリアガイダンス、姉妹校である中国の学校から提供される学業支援などがあります。

姉妹校や姉妹校の家族とのつながりは本当に重要です。

例えば、上海キャンパスでは、毎年15人ほどの学生がオックスブリッジ(オックスフォード大学&ケンブリッジ大学)に進学しています。学校としては素晴らしい成果です。世界でも、これほど多くの学生を輩出している学校は多くありません。ですから、私たちはその利点を活用しています。他のキャンパスの生徒たちが持つスキルや経験を活かして、彼らがプレゼンテーションを行い、生徒たちに経験談を語って、知識や理解を共有してくれています。

なぜなら、やはり何かを達成するには、それと同じようなものだと思うからです。

私たちが試みているのは、基礎を築くこと、つまり、小学校で築かれた基礎を土台にすることです。そして、すべては継続にかかっているのです。私たちはその土台を築き、その生徒たちを中等学校に編入させようとしています。学校に長く在籍すればするほど、より成功できる可能性が高くなります。」

私たちのインタビューが終わるのを待っていた生徒たちとひっきりなしに話をしていたポール先生。生徒からの信頼も厚い様子が伺えました。

空手を習っているそうで、あまり知識のない私に逆に日本語で型を教えてくれたり、生徒たちと一緒にバスケットボールをしたという話をしてくれたり、とってもチャーミングでフレンドリーなポール先生。

ポール校長先生は、10/5&6に東京・新宿&大阪・梅田で開催されるワクワク留学フェアに参加します!

直接お話ができる貴重なチャンス!

英語力が低くてもある程度のレベルであればやる気を重視するとおっしゃっていました。お子さまと一緒に個別相談で相談されてみてはいかがでしょうか?

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https://events.wakuwakuijyu.com/WWRF24Tokyo_Osaka

大阪では、セレンバンのことやアドコートマトリックスが体験できるウィンターキャンプの情報も直接聞けますよ!