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インドめし

マレーシアのレストランのなかで、
インド系イスラム教の人がやってるところを「ママック」といいます。
安いのはインド式エコノミーライス(ワンプレート)。
辛い料理がOKという人にはおすすめですよー。

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要領としては、カレー中心のオカズの入ったバットが
ずらっと並んだところにいきますと、店員さんがジャーの前にいるので
まず皿に白飯(またはビリヤニ=混ぜご飯)を好きなだけ盛ってもらう。
そのとき、店で食べる(ハヴィングヒア)か、持ち帰る(テイクアウェイ)申告。

あとは自分でオカズを何品か取り、着席して食べる。
店員さんが皿を見ながら値段のメモを書く。
飲み物どうしますかーと聞いてくるので、
ごまたろうはだいたい「アイスレモンティー」をたのみます。
ほとんどの店はシロップ入りです。それがまた暑いマレーシアだとウマい。
食べ物と飲み物を合わせた会計用のメモをくれるので、
それを持って帰りにレジで支払う。とこんな流れですね。
おかずを野菜系ばかりにすると、とっても安いです。
5~7リンギ(130~180円)かなー。飲み物は2~3リンギ(50~80円)。

そんな店ではバナナリーフカリーもよいですよ!
いきなり着席して店員さんにバナナリーフカリーを注文。
お盆サイズのバナナリーフがテーブルに敷かれる。

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付け合わせが盛られます。ゴーヤの揚げ物、ほうれん草の炒め物、
もやしの炒め物、キュウリと玉ねぎ浅漬け風、ジャガイモ炒めなどから3つくらい。  
さらに、パパドゥと呼ばれる揚げせんべい風のもの。
ときには甘辛ペーストや、唐辛子の塩漬けも盛られます。

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白飯をリーフに盛ってもらう。途中でOKいわないとガンガン盛られます。
そして3種からあるカリーをかけてもらう。
チキンカリー、フィッシュカリー、ダール(豆)など。
「ミックス!」とお願いして全部かけてもらうことがほとんど。

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あと、「ラサム」という辛いトマトスープがステンレスのコップで出たりします。
出ないときは頼むといいですよ。追加料金は不要なはず。
ほのかな酸味、にんにくが効いてて、ごまたろうは大好物! 白飯にかけてもよし!
ごまたろうは、最初は各アイテムを単独で食べ、
そして途中から全部混ぜて食べるのが好き。
のっけから「全部混ぜ」で豪快に食している客(当然素手で食べる派)を
目の当たりにしてから、ファンになりましたよ。

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ちなみに食べ終わった後は、リーフを手前に向かって半分に折るのが
満足でしたのマナーだとか。
値段はエコノミーライスとあんまり変わんないです。
7~8リンギ(180円~210円)かな。

この前自宅から一番近いバナナリーフカリー屋に行くと、
4、5人の店員が待ちかまえてて、どーぞどーぞと席をすすめてくる。
何でそこまでやる気満々なの? とおもったら
iPad miniを使って注文とり始めたらしく、子供のようにハシャギながらやってました。
いちいちボタン押すたび「おおー」とか。オレに押させろよ! みたいな。
そんなインド系のみなさんの無邪気な感じに、すげーほっこりしましたよ。

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