クアラルンプール、ときどき東京。
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2019/02/06

インフルエンサーのフォロワーを増やすな!!

インフルエンサー……インスタグラムの話ではありませぬ。
インフルエンザのお話です。

「マレーシアでインフルエンザがときどき流行する」という話をすると、ビックリされることがあります。

インフルエンザが流行する条件って、よく低温&乾燥がセットのように言われますが、高温&まあまあ多湿のマレーシアにおいても、流行るんですよー!
しかも割と一年中、罹患の話を聞きますね。

というわけで、今回はインフルエンザのお話……。

ひとりめのインフルエンサー:12歳女子

さて、マレーシアはただ今、チャイニーズニューイヤーホリデー。
エプソムでも先週末からおよそ10日間のハーフタームブレイクが始まりました。

ところが、先週木曜、留学生たちを迎えに行くことになっていた前日に、エプソムのメディカルルーム(保健室)から携帯に電話がかかってきました。

ああ、ひと目見た瞬間に出たくないと思う着信通知ナンバーワンです(´Д`)
だって、大抵は預かっている留学生がケガをしたか、病気になったかのどちらか。
たまに「目が悪くなってるから、休み中にメガネ作るように」みたいな電話だったりもします。

しかし、出ないいわけにはいきませぬ。
意を決してええいっと通話ボタンを押すと、12歳の女の子がインフルエンザB型に罹患して、今まさにハイフィーバーが出ているとのこと(´Д`)

「はいはい、では明日のハーフタームブレイクから覚悟して受け入れしますね」って電話を切ろうとしたら、なんと「スクールポリシーだから、今すぐ迎えに来い!!」の一点張り(´Д`)

この日のデイジーんち、フランスから来客で、まさにこれから宴の準備というタイミング。

「今夜はお客さん泊まるし、うちには小さい子どももいるし……。
絶賛発熱中&ウィルス撒き散らし中の子を、今日言われて今日迎えに来いはさすがに困るし……。
しかももう夕方だよ!? 道路めっちゃ混んでるし!?
せめて、もうちょっと早く言ってよーーー。
そっちにベッドあるんだから、ひと晩泊めてくれたら明日の朝迎えに行くからさーーー」ってデイジーがうだうだ言ったら……

突然、ペーペーナース(推測)からナース長さんに電話を代わって
「こちとら300人預かっとんじゃーーー!! おまえんちの事情なんか知らん。ともかく迎えに来い!!」
って恫喝されました(もちろん英語ですので、訳はデイジーのイメージです)。

ちなみに、もうこんなにゴリ押しするのは絶対にインド系ナースに違いないわって思ったら、やっぱりインド系でした……(´Д`)

仕方がないので、夜になってからごまたろうが病人を迎えに行き(高熱出てるのに、移動させるのもかわいそうなんですが)、客人や子どもたちと接触しないように、空き部屋に隔離しました。

そして翌日、ハーフタームの他の生徒たちを迎えに行ったら……

ふたりめのインフルエンサー:14歳男子

今度は14歳の男の子が朝から頭痛を訴え、夜には高熱が……涙。
翌日クリニックに連れて行ったら、やっぱりインフル確定でした(´Д`)(こちらはA型)

この子のためにもやっぱり無理やり空き部屋を作り、無症状の他の子たちと隔離。
(同性だったら同じ部屋もありだったのですが、異性だとこういうとき本当に困ります……。しかし、そもそもインフルエンザA型とB型の人って、同室にしていいんですかね??→→→調べたら同時感染というのもまれにあるらしく、隔離しなくちゃいけないようです!!)

あれから6日。

インフルエンザの子たちの熱はとっくに下がり、マスクをつけることを条件に2人ともようやく隔離部屋から出てきました。
まだウィルスが感染する可能性がゼロではないので、あと数日は気が抜けないのですが、とりあえず今のところフォロワーが出ていないので最大のピンチは脱したかも!?

こんなふうにマレーシアでもインフルエンザは大流行りです。
お気をつけて楽しいチャイニーズニューイヤーをお過ごしくださいね!

マレーシアは街じゅうがお祝いモード!
しかし、家に病人とこもっていたので、イマイチ実感がありません。

インフルさんたちを抱え、自分たちもひょっとすると感染しているかもしれないので、誰に会うこともできない状況が続いてました。

そのうち、留学生のひとりがクッキーをつくりたいと言いだしました。
それを聞いた次男じろう(7歳)が、自分も一緒につくりたいって言ったのはいいんだけど、完全に戦力外、てかむしろ足手まとい。

しかし、その留学生はそんなじろうを上手にマネジメントして、とても辛抱強く、最後まで一緒につくってくれました。
こんなところにも、すっかりステキなお姉さんに成長しているところを実感!

できあがったクッキーは不揃いだけど、それはもう美味しくてビックリ!

大きくなってもじろうは、この日Kちゃんと最初から最後まで一緒にクッキーをつくって、しかもみんなから美味しいって褒められた誇らしいキモチを、ずっと忘れないと思うんだ。
Kちゃん、ありがとう♡

留学生の滞在は、次の日曜まで。
週末は、外食とチャイニーズニューイヤー気分をたっぷり楽しみたいと思います♪

デイジー
text by デイジー

神奈川県生まれ。編集者、プロデューサー、ディレクター。2012年12月、家族でマレーシアに移住。主宰する「ワクワク海外移住」では、ブロガーのデイジーとして、マレーシアの生活、教育、子育て情報などを発信中。失敗談も多数。正直な目線のブログが、マレーシア内外の読者の支持を集めている。


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