クアラルンプール、ときどき東京。
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2021/07/04

2021年7月更新【在学生&新入生】(たぶん)どこより詳しい! インターナショナルスクール留学生のためのマレーシア入国の手順

マレーシアはEMCO(めちゃ厳しいロックダウン)に入っているエリアが多数ありますが、教育省や移民局が少しずつ動きはじめています。
入学が決まっているお子さんは、入国準備を少しずつ始めてください。

とはいえ、マレーシア入国後14〜21日間のホテル隔離があるため、まだまだ行き来しづらい状況は続きますね……

以下の情報は、2021年6月30日時点の情報です。以降、変更になる可能性があります。
必ずご自身の責任において、最新情報をご確認ください。
最新情報は、在マレーシア日本国大使館のウェブサイトでチェックされることをオススメします。

なお、一部、就労ビザの取得者や大学留学生の情報を参考に、渋谷区のマレーシア大使館に出向く必要があると誤解されている方がいます。
インターナショナルスクールの留学生及び帯同ビザの方は、手続きが異なりますので、ご注意ください。

【前段階】インター留学生の入国手続きの大きな変更点。それは学校がすべて書類の準備をしてくれること!

STEP1:入学の決まった学校が、教育省(MOE)へ
MOE Supporting Letter(サポートレター
の申請を行います。

!ご注意!
MOE Supporting Letterの取得には、4-8週間かかりますので、ひたすら待ちましょう!
お子さんの英語学習はすすめてくださいね。英語準備をすればするほど、現地で授業についていくのがラクになります。

STEP2:MOEのサポートレター取得後、学校が移民局(Immigration)へ
MTP Approval Letter (入国許可証)
の申請を行います。

!ご注意!
MTP Approval Letter は、まだどなたにも発行されていません。既存留学生(学生ビザを持っているインター留学生)の場合、取得に10日~1ヶ月前後かかっています。待ちましょう!

航空券の手配は、上記の書類が揃ってから行います。

準備1. 航空券の予約

JAL、ANAの他、マレーシア航空などいくつかの航空会社が日本とマレーシアを結ぶ直行便フライトを持っていますが、運休などがみられますので、事前に各航空会社でご確認下さい。

準備2. メールで渡航許可書を取得する
*LoUは不要になりました
渡航の1週間ほど前に、在日マレーシア大使館にLoU(LETTER OF UNDERTAKING AND INDEMNITY PERSON UNDER SURVEILLANCE)を提出し、渡航許可を受けます。
LoUには、ホテル検疫隔離、PCRテスト費用は渡航者が全額負担することに同意する旨の署名をする必要があります。

準備2.MySejahtera アプリをスマートフォンにダウンロードし、アクティベートする

*18才以上のお子様は個別に登録が必要となります。

  1. こちらからアクセスしてください
  2. 必要事項を入力し、登録します
  3. 出国3日前までに、渡航情報・健康状況を記録します

アプリの使用法・詳細はこちら

準備3.  ウェブサイトMysafetravelへ登録する

  1. こちらからアクセスしてください。
  2. 必要事項を入力します。ホテル宿泊費、隔離費用、PCR検査費用をクレジットカードで支払い可能です。
  3. 決済終了後の控えを必ずプリントアウトして、渡航の際に所持してください。マレーシアの入国検査でそれを提示します。

!ご注意!
Mysafetravelは入国日が確定しないと登録できません。渡航の予定が立った時点で手続きしてください。

*上記Mysafetravelで決済する際、アクセスが集中しているなどでうまくクレジットカードで決済できない場合があります。その際は、日本で日本円をマレーシアリンギットに両替してからマレーシアに入国してください。
マレーシアの入国審査前に両替所はなく、入国審査の時点で決済が終わっていない方で現金の用意がない方は、本来クレジットカードで支払えるはずなのですが、その端末の機器の故障などがあった場合は、その場で数時間待つことを余儀なくされます。

準備4. 検疫用ホテルの予約

政府指定のホテル(スタンダードプラン)か、プレミアムプラン(PP)を提供するホテルのどちらかを選べます。

予約はこちらから
*プレミアプランは、上記サイトからも予約できますが、直接メールで予約がオススメです

【スタンダードプラン:政府指定ホテルの場合】

ホテルについて
ホテルへは、空港到着後、PCR検査を受けてから指定バスにて移動します。
バスは、クアラルンプール国際空港の各ターミナル(KLIA1/KLIA2)で乗客を乗せます。
どこのホテルに滞在するかは、ホテルに到着するまでわかりません!(ミステリーツアーです)

政府指定ホテル一覧を確認したい場合は、下記のとおりお進みください
1. Facebook 内の検疫グループに参加申請をする。Malaysia Quarantine Support Group(MQSG)」  
2. 参加が承認されたら、グループ内トピックフォルダから「QS Selangor KL SP」のトピックを選ぶ。ホテルの指定はできませんが、雰囲気、食事内容など、参考にしていただけます。

費用について
以下は、マレーシア政府が発表している費用です。
(Mysafetytravelで政府指定のホテルを選び、決済した場合)

2021年7月1日現在の隔離14日間の内容です
◉大人1人目:固定施設運営費RM2,600+14日間の宿泊費RM2,100=RM4,700
◉同室の子ども1人目:固定施設運営費RM2,600+宿泊費RM700=RM3,300
◉同室の子ども2人目:固定施設運営費RM2,600+宿泊費RM700=RM3,300
◉6歳以下の子ども:固定施設運営費RM2,600のみ
◉PCR検査費用:1人RM250×2回

*現在は同室3名まで(プレミアホテルの場合は、ホテルにご確認ください)
*隔離が21日間に延長される場合、大人RM1,050、子どもRM350の宿泊費が追加でかかります。

【プレミアムプラン(PP):ホテル選択可の場合】

マレーシア国際空港(KLIA)からホテルへのリムジンサービスに加え、より多くの食事オプションを含む、より快適な隔離期間を過ごすためのオプションサービスです。
プレミアムサービスを選択する方は、交通費を含むホテルが提供する全隔離費用を負担する必要があります。

ホテルについて
対象ホテルは以下の通りです。
検疫宿泊料は、各ホテルによって異なります。詳しくは、ホテルへ直接お問い合わせください。
対象ホテルは以下の通りですが、変更になる場合があります。

(セランゴール州)
Marriot Putrajaya
Sama-Sama KLIA
Dorsset Subang
Hilton Petalng Jaya
Sunway Clio Hotel 

(クアラルンプール)
Grand Millinium Bukit Bintang
Istana KL(2021年9月1日廃業予定)
Impiana KLCC
Swiss Garden KL
IBIS KLCC
Hotel Royal Kuala Lumpur

予約方法
1. 直接ホテルへメールで問い合わせ及び予約をします。その際、「検疫隔離希望(for quarantine )」とお伝えください。空室があれば、クレジットカードでホテルに直接支払いをします。
2. マレーシア到着時、ホテルに支払いをしたことがわかる領収書が必要になりますので、印刷してご準備ください。

!ご注意!
2月現在、Mysafetravelからクレジットカード決済ができない方が続出しています。その場合は、KLIA(マレーシアの空港)で決済します。
しかし、現地でクレジットカード端末が故障していて、現金払いを求められたケースがあります。下記一例をご参考にご準備ください

例)大人1名+こども1名の場合
①スタンダードプラン(政府指定ホテル宿泊)
大人RM4,700+子どもRM3,800+PCR2人分RM1,000=RM9,000(ホテル費用を含む)
②プレミアムプラン(ホテル選択可)
大人RM2,600+子どもRM2,600+PCR2人分RM1,000=RM6,200(ホテル費用は別途)

*Mysafetravelサイトからプレミアムホテルのご予約も可能ですが、差額発生時の返金手続きが煩雑であること、入金まで数か月かかることから、プレミアムホテルをご希望の方は、ホテルに直接ご予約の上、精算されることをおすすめします。

*KLIA到着時にプレミアムサービスを提供するホテルを予約することは、手続き遅延が発生する恐れがあるため、推奨しません。

*ホテル隔離中は廊下を含め、部屋から出ることを一切禁止されておりますのでご理解ください。

準備5. PCR検査について

日本でのPCR検査は、鼻に綿棒を入れて検査するスワブ検査のみが認められます。(唾液検査は不可)
出発前72時間以内に受検し、英文による陰性証明書を取得してください。

<マレーシア入国後>
MySejahtera アプリのQRスキャンでチェックイン
以下のサイトのQRコードで登録可能)

KLIA(クアラルンプール国際空港到着後の流れ

  1. 体温測定、健康状態確認(症状が確認された場合、軽症であれば迅速抗原検査とPCR検査実施。中等度以上または軽症で検査結果が陽性の場合は、感染症専門医へ紹介)
  2. PCR検査受検・検査結果の確認
  3. 隔離指示の発出、リストバンド付与、検疫ホテルへ

<隔離期間中>

  1. 隔離期間中は連日、MySejahtera アプリへ健康状態を入力隔離期間中に症状が出た場合は、施設に待機する係官に検査および治療を求める
  2. 10日目にPCR検査を受検する
  3. (陰性の場合は)14日目に担当官のリスク評価を受け、問題なしと判断された場合は隔離終了、チェックアウトする

*10日目のPCR検査で陽性の場合は、病院へ搬送されます

*14日目のリスク評価で、隔離延長が決定した場合、必要に応じて18日目にPCR検査を受検。21日目のリスク評価で問題なしと判断された場合は隔離終了、チェックアウトとなります

<PCR検査費用>
PCR 検査(RM250)
迅速抗原検査(RM120)
迅速抗体検査(RM60)

!ご注意!
*入国時から、国籍にかかわらずスマホでMySejahtera アプリを多用します。

*万が一、マレーシア国内で感染した場合は、過去の外出の追跡を可能にするため、外出の際、各施設・店舗に入店する前に店舗前にあるQRコードを読み込む必要があります。
これを怠るととマレーシア当局に逮捕されることがあるため、ご注意ください。

上記は、2021年6月現在、確認できている入国手順です。
予告なく変更になる場合がありますので、ご自身の責任において必ず最新情報を確認してくださいね。
(参考:在マレーシア日本国大使館発行の『2021 年 5 月 24 日以降のマレーシア入国時に必要な手続き』より)

変更があった場合は「ワクワク海外移住」までご一報いただけると、情報を更新させていただきます。

デイジー
text by デイジー

神奈川県生まれ。編集者、プロデューサー、ディレクター。2012年12月、家族でマレーシアに移住。主宰する「ワクワク海外移住」では、ブロガーのデイジーとして、マレーシアの生活、教育、子育て情報などを発信中。失敗談も多数。正直な目線のブログが、マレーシア内外の読者の支持を集めている。


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