クアラルンプール、ときどき東京。
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2020/05/14

日本に帰りたい?/マレーシアに戻りたい?

夕方、家族で散歩がてら近所のスーパーに買い物に行きました。
片道18分。
ちょうどいい運動です。

野菜とパンを買い、子どもらは甘くて冷たいタピオカミルクティーを飲み、帰りにサルの親子を見かけ(マレーシアはそこらじゅうに野生のサルがいます)。

まだまだ不便はあるけれど、平和な日常がだんだんと戻ってきています。

そんな夕刻、ある母子留学中の方から久しぶりにメッセージが。

そこに綴られている質問を読み、そういえばデイジー、ロックダウンが始まってからずーーーーっとこの手の質問に答えてきたなあ、しかもいる場所によって尋ねることが真逆なのだよなあってことを思い出したので、それについて書いてみようと思います。

それは何かというと……

まずマレーシア残留組の方から聞かれる質問。

「このままもうずっとオンライン授業ですよね? 日本に帰ってもいいですか?/帰った方がいいですか?」

というもの。

一方、春休みなどに日本に帰国された方からの質問。

「マレーシアにいつ戻れるようになりますか? 家の状態も心配だし、子どもも退屈してるし、一刻も早くマレーシアに戻りたいんですけど」

というもの。

ご本人たちは至って真剣なのですけれど、いる場所が違うとこうも違うのかと、おもしろいなあと思って聞いています(笑)

留学生たちも同様で、マレーシアにいる子は早く日本に帰りたがっている。
そして、日本に帰った子は早くマレーシアに戻りたがっている。

で、それらに対するデイジーの答えは……知らんがな!(笑)

ま、そんなぞんざいな答え方はしておりませんが(笑)

実はかなりの頻度で関係各所に最新情報を確認してるんですが、学校再開がいつなのか、果たして新学期には普通に学校が始まるか、政府だって教育省だってまるでわかってない様子。
(エプソムのサマープログラムについては、今月中にいったん結論が出ると思うので、学校からの連絡をもう少しお待ちくださいね!)

すべてはウィルスさんの気まぐれ(?)なので、心配しても文句を言ってもどうこうなるものではありません。
今の私たちにできるのはそう多くなくて、ただただ「気をつけること」、そして「考えること」なのです。

ちなみに上記のような質問が出るときの質問者さんは、経験上、不安にかられているか、疲れているか、イライラしているか、大体3つのうちのどれかです。

こういうとき、不安な感情や誰かの意見に従って決断すると、あとで「ああ、やっぱり○◯するんじゃなかった」となりがちです。

そうならないためにどうしたらいいかというと、「自分の頭で考えること」が大切なんです。

ちなみにデイジーは、ちょうど今日、スタッフとの定例ミーティング(もちろんオンライン)で、アフターコロナのプランDくらいまでを話し合い、対策を取る準備をしました。

なので、ロックダウンが何もなかったように解除されようが、このまま外国人の入国規制が続こうが、再度ロックダウンが発動されようが、取るべき対応は決まってます。

だから、大体のところはそんなに慌てなくて大丈夫なんです。
(それでもこうも状況が変化すると、すました顔でいるのは難しいことが多いのですが!)

さて、おもしろいのはここから。
「このこと」を普通にやってのける子たちがいるんです。

今、エプソムに滞在している単身留学生たちのいく人かは、自分の頭で冷静に「日本に帰ったときのリスク/マレーシアに残留したときのリスク」あるいは「日本に帰るメリット/マレーシアに残るメリット」を洗い出し(実際に書き出した子もいました)、そのうえで残留を決めているんです。

12〜17歳の子どもたちです。
すごいと思いませんか。

そんな彼らを見てデイジーが決めている唯一のことは、日本に帰ろうがマレーシアに留まろうが、彼らをとことんサポートすること。

まあ、そんなわけで、デイジーんちは、この夏はマレーシア残留です(笑)。

マレーシア国内の行き来が自由にできるようになるのは、そう先のことじゃないだろうから、久しぶりに国内旅行を楽しみたいと思います♪

日本帰国/マレーシア残留、自分の頭で考え、決めたなら、どの道を選んでも大丈夫。
大切にすることの優先順位が見えていれば大丈夫。

生きていれば、必ず夜は明けるものだから。

ただし、次の朝焼けはきっと見たことのない景色になるだろうなあと予感しております。
プランXを楽しみましょう♪

デイジー
text by デイジー

神奈川県生まれ。編集者、プロデューサー、ディレクター。2012年12月、家族でマレーシアに移住。主宰する「ワクワク海外移住」では、ブロガーのデイジーとして、マレーシアの生活、教育、子育て情報などを発信中。失敗談も多数。正直な目線のブログが、マレーシア内外の読者の支持を集めている。


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