美味しいジョホールバル♥JBよしこが、ジョホールバルでの日々の食事やレストランをご紹介。

2017/11/28

卒業。そして入学。

少しだけ涼しくなってきた今日この頃。
我が家では、子供の一大イベントである卒業と入学が、この11月にいっぺんにきました。
6歳になったばかりの息子は、この11月で約4年間通った幼稚園を卒業し、小学1年生になりました。

マレーシアのローカル幼稚園や学校は、1月が新年度のはじまり。
11月中旬から下旬で学校はおわり、約1ヶ月の長いホリデーの後、また1月から新学年が始まります。
一方、インターナショナルスクールは、8月か9月スタートのところがほとんど。
ローカル幼稚園からインターにはいる子供は、卒業後、途中の1月から新入生になります。

息子が通うインターは、1月入学だと2年間の学費割引プロモーションがありましたが、8月から10月までに入学すると、最大5年間の割引を受けられることが判明。
1年間の割引額は25万円以上で結構な金額なので、10月から学費を支払い、11月の幼稚園卒業を見守ってからすぐに入学させることにしました。
それにより、11月に卒業と入学というイベントが同時に行われることになりました。

幼稚園の卒業式は盛大です。
毎年、イヤーエンドパーティーという、ダンス発表会と卒業式がセットになったイベントがあり、各学年ごとに、先生が趣向を凝らして指導してくださいます。

息子の幼稚園では、今年1年は「オリンピック」というテーマがありました。
運動会も開会式から閉会式までミニオリンピック仕立てで行われ、親も子供も一緒になって大盛り上がり。

イヤーエンドパーティーもそれを引き継ぎ、子供達の演目も、運動競技をダンス仕立てにしたものが披露されました。

年長さんは、シンクロナイズドスイミング風の演目と、合気道のパフォーマンス。
息子は合気道チームでしたが、何ヶ月も前から合気道の先生が指導に来て、幼稚園の先生方も道場でトレーニングを受けて完成した、スピード感のある素晴らしいものでした。

そして卒業式。
英語、中国語、マレー語での卒業生のスピーチと、中国語の感謝を伝える歌の披露がありました。
スピーチの内容をきちんと暗記でき、中国語の歌を力いっぱい歌っている息子の姿を見ると、赤ちゃんだったのが、いつの間にか子供らしく成長したなあと不思議な気持ちです。

卒業証書授与。
角帽とコートを着る子供たちは、いつもより大きく見えて、感慨深いものがあります。

約4年間、素晴らしい指導をしてくださった先生方には、本当に感謝してもしきれません。

最後の登園日には、年長さんと先生方だけの、幼稚園でのお泊まり会が企画されました。
親と離れて夜を過ごすというのがはじめての家庭も多く、心なしか父兄のみなさんはそわそわしていました。

子供たちは、先生方とスーパーに買い物に行って食材を買い、自分たちで料理をしたり、創作ダンス大会をしたりして夜を過ごしました。
先生は、その都度、幼稚園での出来事を撮影し、写真やビデオをフェイスブックに投稿してくれるので、子供の楽しんでいる様子がよく伝わります。
そして翌朝、親は朝食に招待されて幼稚園に行くと、子供たちが手作りをしたテーブルクロス、花の飾り付け、メニューカードがセッティングされていて、オーダーをすると、自分たちで調理した料理を運んできてくれました。

こういう素晴らしい企画を考える先生方のアイデアと、それを子供達に実行させる能力、期待以上のクオリティーにいつも脱帽です。
幼稚園の年齢でマレーシアで生活する場合、ビザがあるのであれば、(ローカル幼稚園からは学生ビザは出ないので、兄弟がインターに通っていて帯同ビザがあるとか、MM2Hを取得するという必要があります。)私は、インターのプリスクールよりも、ローカル幼稚園に入ることをおすすめします。
手厚くて、夕方まで預かってくれるなどコストパフォーマンスがよくて、遊びや学びも存分に取り入れて、イベントなどもたくさんあるのは、幼稚園ならではなのかな、という気がしています。
そして、さすが子供が多いマレーシア。
モンテッソーリ式や、シュタイナー式など、幼稚園のカリキュラムやスタイルの選択肢も豊富にあります。

話は変わってインターナショナルスクールについて。
ジョホールバルにはインターナショナルスクールが13校もあり、ほとんどが開講してまだ数年の、新しい施設を備えた学校ばかり。
生徒の取り合いのような状態で、どこの学校も、学費の割引キャンペーンなどがあります。
アメリカ式、カナダ式、シンガポール式、ケンブリッジプログラム、IBプログラムなど、あらゆるスタイルがあってよりどりみどり。
先生の言うことがわかるくらいの英語力があれば、低学年であればまずどこでも入学できるので、どんなスタイルがよいかが決まれば、あとは学校に入ったときに感じるフィーリングが選択の決めてかな、という気がします。

どの学校でもオープンデーという、誰でも入れるイベントがあるので、お子さんもその学校の雰囲気が気にいるか見極められるかと思います。

私は、数年前は、別の学校に子供を行かせたいと思っていましたが、いろいろな情報を聞いたりしながら考えるうちに、小学校からIBプログラムを取り入れているこの学校が息子に合っているのではないかと考え、選びました。
数か月前までは、ジョホールバルとクアラルンプールの3つの学校に絞っていましたが、現在のIBプログラムの学校へ3日間無料のお試し体験入学に行かせた時、息子も気に入っていたので、最終的にはあまり迷いはありませんでした。

マレーシアに来て驚いたのですが、学校の方針や内容が合わないと思ったら、わりと気軽に学校を変える家庭が多いので、学校選びはあまり慎重になりすぎなくても、将来の状況によって変更の可能性も視野にいれておけばよいかと思います。

さて、小学校に入学すると、体験入学をしたことがあるせいか、子供はすぐに馴染みました。
指定のかばんはなく、自由だったので、せっかくだからと日本で買ったランドセルを運んできましたが、これがすごく評判がよく、先生方からは、「オー。ジャパニーズバッグ!ドラマやアニメでは見たことがあるけど、本物ははじめて見たよ。」
と声をかけてもらったり、立ち寄ったレストランでも、「ビューティフルバッグ!どこで買えるの?欲しいなあ。」などと言われます(笑)。

教室は、製作物などがたくさん飾られていて、かなり賑やかです。

音楽のクラスでは、バイオリン、フルート、トランペットの中から先生が子供の適正をみて、どの楽器にするかすすめてくれます。
選んだ楽器を、ずっと上達するように練習していくというスタイル。
宿題が出なくてほっとしていると、週末に10ページ以上出てきました。
英語の作文や、算数の足し算や引き算の問題、旅行というテーマで多角的に感じたことを書く、などという宿題です。
マレーシアの幼稚園では、英語や算数の授業はすでにある程度行われているので、ついていけますが、日本の幼稚園から来ると、いきなり英語の文章を書いたりするのは難しいのではないかなと驚きました。
ですが、入学試験の際に、1学年落としてスタートするのかなど、学校が提案してくれるようですし、
小学1年生でも、入る時期は5歳から7歳となっており、そのあたりは各個人の勉強の進捗具合によって柔軟になっているようです。

1年生のクラスは、8時から13時まで学校があり、朝食をお弁当に持たせるか、学食で買うことができます。
毎日のお弁当作りは気が重かったのですが、朝食なので、おにぎりとお味噌汁とか、パンとスープとか、フルーツとビスケットとか、簡単なもので済ませられてほっと胸をなでおろしつつ。

毎日13時に帰宅となると、仕事など何もできなくなってしまうので、塾にいれることにしました。
学校が終わると、塾の先生が学校に迎えにいって、塾まで連れて行ってくれます。
お昼ご飯を出してくれて、宿題があればみてくれて、なければ自由に遊ばせてくれて、夕方から1時間30分の授業があります。
日によって、英語とか、中国語とか、算数とかマレー語とか。
比較的遊ぶ時間もとれるのと、同年代の子供も塾にいるからか、息子はこれまたすぐになじんで楽しんでいます。
日本だと学童保育がこれと同じような感じなのでしょうか。

塾は週に4日間行かせているのですが、学校からの迎えとお昼ご飯付きで、1ヶ月で合計14000円くらい。
ホリデー期間中には、ちょっとした遠足やスポーツやお菓子作りのような楽しいイベントもあり、本当にありがたい存在です。

幼稚園とは違い、小学生になると、学校からのお知らせにこまめに目を通したり、宿題があったり、お弁当があったりと、急に忙しくなってちょっとプレッシャー。
お気軽な幼稚園生とは違うのね〜。
とあらためて感じていますが、こんな生活のペースがこれから続いていきます。